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資生堂/しわ改善クリーム・高級化粧品が好調、通期予想を上方修正

資生堂が2017年12月期第2四半期の連結決算は、売上高4721億900万円(前年同期比14.5%増)、営業利益346億7100万円(73.9%増)、経常利益341億9700万円(86.5%増)、純利益188億500万円(23.2%減)だった。

日本事業はしわを改善する「エリクシール」美容濃密リンクルクリームのヒットや中国からの顧客に対する積極的なボーダレスマーケティングの実施により拡大するインバウンド需要を着実に獲得したことなどから、増収増益。

中国事業は、「SHISEIDO」、「クレ・ド・ポー ボーテ」、「イプサ」などのプレステージブランドが高成長を維持し増収増益を計上した。アジアパシフィックも「クレ・ド・ポー ボーテ」や「NARS」などのプレステージブランドが大きく成長し、国ごとに異なるし好や生活習慣に合わせたマーケティングを強化している「SENKA」を中心としたパーソナルケアブランドも寄与し、増収増益だった。欧州事業は既存ブランドが健闘したものの、マーケティング投資の強化で営業損失を拡大した。

また、期純利益は、前期に知的財産権の譲渡益や工場跡地の売却益を特別利益に計上したことに加え、今期に一部商品の自主回収に関わる特別損失を計上したことなどが影響し、前年比23.2%減の 188億円となった。

第2四半期連結累計期間の実績を踏まえ、通期予想を上方修正する。

2017年12月通期の連結決算は、売上高が前回予想比250億円増の9650億円(前期比%13.5%増)、営業利益は105億円増の560億円(52.3%増)、経常利益が95億円増の550億円(47.9%増)、純利益は65億円増の325億円(1.2%増)を予想している。

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