JR東日本/初のジューススタンド併設、「のもの」東京駅グランスタ丸の内店
2017年08月21日 10:30 / 店舗
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JR東日本は8月30日、地産品ショップ「のもの」東京駅グランスタ丸の内店をオープンする。
JR東日本グループでは、地域活性化の推進を目的に「地域再発見プロジェクト」を進めており、その一環として「のもの」ブランドを立ち上げ、上野、秋葉原、池袋、品川で物販や飲食店舗を展開している。
東京駅グランスタ丸の内店は、「東京駅で見つける、東日本の新たな魅力」をコンセプトに、毎日の生活を彩るこだわりある商品を取りそろえる。また初めての展開として、当日朝製造加工し、新幹線で運んだ商品や、「KINOKUNIYA entree」とコラボレーションした商品などを販売する。
新幹線で運ぶ商品としては、「クリームボックス」(ロミオ、税込280円。福島県郡山市)、「おやき」(いろは堂、税込230円。長野県長野市)など。
「KINOKUNIYA entree」とのコラボレーション第1弾として、「東京ツインクリームパン(税込237円)を発売する。「のもの」で販売している長野県小県郡の長門牧場のキャラメルジャムを使ったキャラメルクリームと紀ノ国屋の豆乳クリームを組み合わせた、クリームたっぷりのパン。
また、新業態として、ジューススタンド「のものジュース 百果百菜」も併設する。東日本を中心とした各地域の素材を使用したフレッシュジュースを提供する。素材の旬に合わせ、常時8種類のオリジナルジュースをそろえる。地域の素材を使うソフトクリーム2種類も販売する。ジュースは350~490円(税込)。「信州ブルーベリーソフトクリーム」は480円(税込)。
■地産品ショップ「のもの」東京駅グランスタ丸の内店 概要
場所:東京駅構内地下1階改札外
営業時間:7:00~22:00(日・連休最最終の祝日は~21:00)
運営会社:ジェイアール東日本商事
店舗面積:約77m2
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