セブンイレブン/2020年に鳥取で50店体制に、兵庫中心に11工場から商品供給
2017年11月21日 13:10 / 店舗
セブン-イレブン・ジャパンは11月17日、鳥取市内へ初出店し「セブン-イレブン鳥取津ノ井店」「同鳥取緑が丘1丁目店」「同JR鳥取駅店」の計3店舗を同日オープンした。
鳥取県内では2015年10月、米子市から出店を始め、10月末現在で19店を展開しており、2020年度中に50店の展開を見込んでいる。
鳥取市内の店舗への商品供給でも、取引先の専用工場を活用する。
わらべや日洋・三木工場(兵庫県三木市)が米飯、わらべや日洋・滋賀工場(滋賀県野洲市)がデザート、武蔵野・神戸工場(兵庫県神戸市)が米飯とデザート、武蔵野・京都工場(京都府八幡市)が米飯、武蔵野フーズカムス神戸工場(兵庫県神戸市)がパンを供給。
プライムデリカ宝塚工場(兵庫県宝塚市)が惣菜・調理パンとデザート、プライムデリカ枚方工場(大阪府枚方市)が惣菜とデザート、プレミアムキッチン関西工場(兵庫県小野市)が惣菜・料理パン、デザート、サンヨーフーズ笹岡工場(岡山県笹岡市)が米飯、ミツワデイリー神戸工場(兵庫県神戸市)が麺類、惣菜、エフベーカリーコーポレーション兵庫事業所(兵庫県小野市)がパンを供給する。
セブン-イレブンは1974年の東京都江東区に1号店「豊洲店」を開店し、2017年10月末現在、46都道府県に合計1万9887店を展開する。
2017年2月期の平均売場面積は約132.1m2、全店平均日販は65万7000円。
商品アイテム数は約2900アイテムで、商品構成比はファスト・フード26.2%、日配食品13.6%、加工食品26.2%、非食品30.3%。
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