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JR武蔵境駅北口/複合施設「クオラ」竣工、新たなにぎわいを創出

2018年01月30日 17:00 / 店舗

栄伸建設は1月31日、JR中央線「武蔵境」駅北口に、複合施設「QuOLa(クオラ)」を竣工する。

<クオラの外観>
クオラの外観

鉄骨2階建て、延床面積約1000㎡の複合施設で、武蔵境市政センター、飲食店、小児科内科クリニックなどで構成する。

施設は、武蔵野市によるPPP(パブリックプライベートパートナーシップ)事業として、2016年6月に公募型プロポーザルの形式で事業者が募集され、栄伸建設を代表とする応募企業グループ(栄伸建設・ヴァーミリオン・東急ファシリティサービス)の提案が審査によって選定され、実現した。

武蔵境駅周辺の開発コンセプトである、「ふれあい、にぎわい、うるおい」をより実現すべく、「子育て世代を中心に、老若男女が集い、憩う、コト消費を中心としたテナント施設と位置付けた。

<フロアマップ>
フロアマップ

2月13日に、武蔵野市役所業務の一部を取り扱う武蔵境市政センター(約200m2)が業務を開始する予定だ。

2月中旬には、NYスタイルのカフェ・サラダ・サンドイッチ・バルが各ブースで楽しめる「SACAIFOODHALL」(約145m2)がオープンする。

2月中旬には、子どもからシニアまで、健康づくりと学びの場、放課後の居場所づくりなど、幅広く展開する「LIFESTATION(ライフステーション)」(約150m2)がサービスを開始する。

4月初旬には、国産和牛や北海道産の海鮮etc厳選素材のBBQとグランピング体験ができる「QUOLAの庭~空と大地の恵みとBBQ~」(約280m2)がオープンする。

5月には、地域の健康をサポートする調剤薬局「稲垣薬局クオラ武蔵境店」(約65m2)と小児科内科クリニック(約100㎡)が開業する予定だ。

施設西側壁面には、武蔵境エリア初となる大型ビジョンを設置。武蔵野市、武蔵野市観光機構、消防、警察などからの情報発信の他、地域に役立つ情報発信も検討している。

■クオラ
http://quola.tokyo/

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