阪神梅田本店/スナックパーク13店舗で復活、時短総菜の新業態も
2018年04月10日 16:40 / 店舗
阪神梅田本店は6月1日、建て替え第1期棟をオープンし、地下1階・1階の食のフロアを充実させる。
地下1階の「阪神食品館」は、「食の阪神」の評判のもと、総菜・和洋菓子・生鮮、立ち食いの聖地「スナックパーク」などそろえた。
ワンコインランチ(500円)から、夜のサク飲みまで、立ち食いの聖地「スナックパーク」が計13店舗で復活する。
旧スナックパークの人気テナント「阪神名物 いか焼き」「ちょぼ焼き」「御座候」「うまかラーメン」「玉子丸」が入居。
百貨店初出店の「カドヤ食堂」「立ち食い魚 ふじ屋」「肉焼き みらく」「とり天うどん てんぼう」「天ぷらの山」「焼きスパ&ワイン ローマ軒」「魚がし 日本一」が登場する。
総菜売場は、時短ニーズに対応。新業態として、うどんすき「美々卯」が手掛ける割烹弁当、吉野寿司プロデュースのいなり専門店「大阪いなり 嘉助」、「カンナムデリ」などがそろう。
1階は、人気ベーカリーが次々と登場するパン売場、ワインを中心としたリカー売場を展開する。
1か月あたり約30のベーカリーから毎日15種類がそろう食パンセレクトショップ、7か所のイベントスペースでも週替わり話題のパンが登場する「パンマルシェ」となっている。
また、日本最大級のワイン売場「ワインマルシェ」が登場。7か所だった試飲ブースが倍以上の約15か所に増える。
国産を含む世界20か国のワインを様々なテーマで提案する。
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