西日本豪雨/中四国の一部スーパーが臨時休業
2018年07月09日 10:05 / 店舗
西日本の豪雨に伴い、中四国を中心に、臨時休業となるスーパーが多数に及んだ。
岡山では、天満屋ストアの「天満屋ハピーズ真備店」「同金川店」、山陽マルナカの「マルナカ真備店」「同矢掛店」、愛媛では、マルナカ「大洲店」、山口ではマルキュウ「川西店」が臨時休業となった。
天満屋ストアは7月11日、天満屋ハピーズ金川店の営業を再開する予定だ。
大黒天物産(本社:岡山)は7月9日、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県の自社とグループの6店舗において、豪雨による建物の浸水等の被害が発生しており、営業を見合わせていると発表した。
マックスバリュ西日本は7月7日から、広島家三原市の「マックスバリュ本郷店」を臨時休業している。
ハローズ(本社:岡山)は7月7日、「ハローズ花尻店」、「ハローズ山手店」を臨時休業したが、7月8日21時から営業を再開した。
ハローズは、「店内の復旧を行いながらの営業となりますので、お客様には、引き続きご迷惑をおかけしますが、ご了承ください」とコメントしている。
おかやまコープは7月8日、宅配で一部商品の欠品や遅延が発生したと発表した。
宅配は、7月2回(9~13日)は全センター通常配送しているが、工場被災、道路の封鎖や渋滞により、一部商品について欠品が発生している。一部の地域では、道路の状況により配達が遅れる場合がある。
たべてん便は、7月9日は、大雨の影響で、食材の確保が困難となり、配送ができなくなったが、7月10日からは、通常通り配送するという。
店舗は、全店通常営業している、工場被災、道路の封鎖や渋滞により、一部商品について遅延・欠品している場合があるという。
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