流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





バロー/「スーパーマーケットバロー下恵土店」出店、目標年商20億円

2018年07月11日 16:30 / 店舗

バローは7月13日、岐阜県可児市に「スーパーマーケットバロー下恵土店」をオープンする。

<スーパーマーケットバロー下恵土店>
スーパーマーケットバロー下恵土店

投資額は9.2億円、年間売上目標20億円としている。

可児市中心部より西側に位置する同店は、JR太多線可児駅及び名鉄広見線新可児駅より北西へ0.8km、名鉄広見線日本ライン今渡駅より南東へ1.1kmのところにあり、国道248号線「文化創造センター南」交差点から東へ0.4kmのところに位置している。

商圏としては、周囲の約1万2400世帯(人口約3万3000人)を想定している。

同店では、特徴を際立たせたカテゴリーを連続的に配置し、価格・品揃えにおいて、さらに鮮度においても、魅力ある店づくりを目指す。

広い精肉売場では品揃えを充実させ、産地直送の取り組みを強化する青果部門では旬と鮮度の訴求力を高めるほか、こだわりの鮪やオープンキッチンからの焼きたてパンなどをそろえる。

販売政策は、原則として折込チラシを出さず、生鮮食品を中心に売場を変化させながら、毎日お買得価格で提供する「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)」を採用する。

同社におけるEDLP政策は、2009年4月に開設したSMバロー師勝店(愛知県北名古屋市)より段階的に採用し、を併せて計14店舗に拡大している(愛知県6店舗、静岡県3店舗、岐阜県3店舗、他2店舗)。

岐阜県における同社の店舗としては70店舗目、可児市へは3店舗目の出店となる。同社の事業所は合計243店舗。

なお、同店の開設に先立ち、同市内の「今渡店」は、6月30日をもって営業を終了した。

■スーパーマーケットバロー下恵土店
所在地:岐阜県可児市下恵土3208
電話番号:0574-60-6200
建物構造:鉄骨造平屋建て
敷地面積:2万3950.1m2(別棟用地含む)
建築面積:4538.2m2(SM棟)
延床面積:4363.6m2(SM棟)
店舗概要:SM売場3197.4m2、SMバックヤード1068.7m2、共用面積97.5m2、合計4363.6m2
テナント(別棟):Vドラッグ(ドラッグストア、7月25日オープン)、大田クリーニング(クリーニング取次、7月13日オープン)、みやび個別指導学院(学習塾、8月25日オープン)、C+ランドリースクエア(コインランドリー、7月13日オープン)
駐車場:443 台
営業時間:午前10 時~午後9 時(土・日曜日は午前9時30分~午後9時)
※オープン3日間(7月13~15日)は以下の営業時間
午前9時30分~午後9時
社員:24名、パートタイマーなど76名
投資額:9.2億円
年間売上目標:20億円

<周辺地図>
周辺地図

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧