流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





WDI/台湾料理レストラン「富錦樹 台菜香檳」の国内展開を計画

2018年12月19日 13:10 / 店舗

WDIは12月19日、連結子会社のWDI JAPANが、「富錦樹文創科技(英文:Fujin Tree Cultural Creative&Technology Co., Ltd.、本社:台湾台北市)」と合弁会社「FUJIN TREE JAPAN」を設立すると発表した。

FUJIN TREE JAPANは、日本国内において、台湾料理レストラン「富錦樹 台菜香檳(英文:Fujin Tree Taiwanese Cuisine&Champagne)」のレストラン展開、その他「Fujin Tree」ブランド事業の展開を目的に設立する。

資本金は4500万円で、出資比率はWDI JAPAN50%、富錦樹文創科技50%。

「富錦樹 台菜香檳 At Fujin Tree」は Fujin Tree Group の創業者が「台湾料理をシャンパンと共に優雅でスタイリッシュに楽しめる店」をコンセプトに、台北市の富錦街に 2014 年にオープンしたレストラン。

一般的な台湾料理店では、注文してすぐに提供される料理を温かいうちに食べ終え、酒は紹興酒またはビールに限られるが、「富錦樹 台菜香檳 At Fujin Tree」は家族や友人とテーブルを囲み会話を楽しみながら台湾料理をシャンパンやワインと共にゆっくりと味わうというスタイル。

新鮮な素材にこだわり、しっかり味付けされながらも油を抑えたヘルシーでやさしい味わいと、きれいに盛り付けられたプレゼンテーションが特徴であり、台湾のグルメ層や著名人、台北に暮らす欧米人、日本の著名タレントやモデル、クリエイター、台北旅行リピーターなどから人気を集めているレストランだという。

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧