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ハッピーロード大山商店街/中心部再開発で延床面積4万m2の大型複合施設

店舗/2019年06月07日

大山町クロスポイント周辺地区市街地再開発組合は6月7日、板橋区大山町で事業推進している「大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業」の概要を発表した。

同日、再開発組合の設立が許可されたもので、住友不動産、フージャースコーポレーションが正式に参加組合員となった。

<事業の完成イメージ>
事業の完成イメージ

事業は、池袋から東武東上線で3駅の「大山」駅から、西へ約300mの場所に位置し、約560mの長さを誇る板橋区内最大の商店街「ハッピーロード大山商店街」の一部と周辺住宅地などの約0.7haを再開発するもの。

対象エリアを4つの街区に分け総戸数約340戸の住宅と基壇部に延床面積4000m2超の商業区画を設けた総延床面積約4万600m2の大規模複合開発を行う。

事業では、新たな定住人口の誘致、既存商店街との連続性を確保した新たな賑わい創出拠点の形成による更なる地域活性化と共に地域防災性の向上を図る。

<再開発の対象エリア>
再開発の対象エリア

対象エリアは「ハッピーロード大山商店街」の中心部に位置し、幅員約20mの補助第26号線が商店街を横断して整備される。

事業では都道整備を踏まえ既存商店街の賑わい維持向上をはかるため、道路を挟み分けられた4街区の再開発施設全ての基壇部に既存商店街との連続性、調和を図った商業区画を設け、延床面積合計4000m2超からなる新たな賑わい拠点となる商業ゾーンを形成する。

地区の施設には専用駐車場、駐輪場を設け広域集客拠点とし、周辺商店街へ賑わいを連続させる機能を持たせるほか、補助第26号線沿いA街区の北東角には地元居住者から来街者まで多くの人々が憩う緑豊かな300m2超の広場も設ける計画だ。

2020年度に権利変換計画が許可され、着工する予定で、2023年度の竣工を目指す。

ハッピーロード商店街は古くは江戸時代から旧川越街道沿いに自然発生的に商店が集まったのがはじまりで、戦後は1931年に開業していた「大山」駅の周辺や商店街中央部に店が集積し、人が更に集まり発展した。

高度成長期には、東上線沿線の住宅化が進むと共に、近隣地域や成増、志木など遠方からも買い物客が訪れるほど人気の商店街となり、1977年には、駅前と現川越街道側で分かれていた2つの商店街が、アーケードの建設を機に合併し、現在の区内最大の大商店街へと変革してきた。

<計画概要>
計画概要

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