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ハローズ/3~5月は既存店改装も増収減益

2019年06月28日 12:10 / 店舗

ハローズが6月27日に発表した2020年2月期第1四半期決算は、営業収益323億5300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益10億9400万円(7.8%減)、経常利益10億8300万円(8.0%減)、当期利益7億2500万円(8.3%減)となった。

<ハローズのホームページ>

組織面は、2019年3月に店舗開発力及び商品力強化を目的とした、組織変更を実施した。

同月に、「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定され、次世代認定マーク(くるみんマーク)を取得した。

販売促進面は、生活防衛企画及び自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。

商品面は、継続して重点販売商品の育成、産地開発商品の増加及びプライベートブランド商品のシェアアップを行った。

店舗運営面は、2019年3月に広島県尾道市の東尾道店(直営のベーカリー新設、売場面積1000m2型を1500m2型へ増床)と4月に香川県丸亀市の丸亀店(売場面積2000m2型)を新しいタイプの標準店舗へ改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。

直営のベーカリーの新設とセルフレジの設置を推進し、お客の利便性の向上に取り組んだ。一方で、自動発注対象商品の拡大による欠品対策と作業効率の改善を図った。

通期は営業収益1335億円(4.9%増)、営業利益51億5000万円(4.8%増)、経常利益51億円(3.3%増)、当期利益33億9000万円(7.2%増)の見通し。

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