川崎ルフロン/12月13日「ママ&キッズフロア」完成、ARコンテンツも
2019年11月19日 16:20 / 店舗
住商アーバン開発は12月13日、JR川崎駅前の商業施設「川崎ルフロン」をリニューアルし、6階に「ママ&キッズフロア」をオープンする。
4月から実施している開業以来最大のリニューアルの一環で、9月までにスーパーマーケット「ライフ」や大型フードコートなどを開業している。
今回、「ママと子供たちのまち」をイメージした、ママ&キッズのファッションや知育玩具、キッズ向けサービスなどで構成するエリア最大級のママ&キッズフロアを導入する。
キッズ&ベビーの「西松屋」、レディスファッションの「ハニーズ ディー ストア」、アミューズメントバラエティ雑貨「ファミリーファーム」、ペットショップ「ペットプラス」、保険ショップ「保険の窓口」が新規出店する。
既存の「ボーネルンド あそびのせかい」「こども写真城スタジオアリス」「A STAR KIDS」「どんちゃか・理英会」「タリーズコーヒー」とともに、家族連れで、ゆっくり楽しめるフロアを展開する。
フロア内に、遊び場として子ども連れでゆっくりと過ごせる芝生のプレイスペース「ピクニックパーク」を導入する。
有機物がほとんど含まれず雑菌などが増殖しにくい「ホワイトサンド」を使用した遊び場「サンドパーク」も実施し、子どもを安心・安全に遊ばせられる。
今回のリニューアルでは、館内だけでなく施設エントランスにあたる1・2階の吹抜け部分も大きくデザインリニューアルし、正面の大階段脇には縦3メートル・横5.5メートルの大型LEDビジョンを設置した。
12月13日の6階リニューアルオープンに合わせ、LEDビジョンで楽しめるAR技術を用いたコンテンツをスタートする。
吹抜けエントランスをライブカメラで映し出したLED ビジョンの前に立ち体を動かすと、自分の前の空間に「CG アニメーションの樹木」を育てることができる。
大きく体を動かしどんどん木を育てると、やがて川崎ルフロンの吹き抜けホールが巨大な森に変化する。施設マスコットのルフ子&ルフゴンの楽しいアニメーションと共に大人も子供も参加できるインタラクティブなARコンテンツとした。営業時間中、1時間に3回、1回10分程度、実施する予定だ。
2020年夏には、「mizoo(ミズー)川崎水族館」をオープンする予定。川崎市を流れる多摩川から、アジア、アフリカ、はるか南米・アマゾンの熱帯雨林まで、世界のさまざまな環境に暮らす生きものを、最新の照明・音響・映像技術を駆使して魅力的に展示し、「世界の美しい水辺」を再現する。
■川崎ルフロン
所在地:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
事業者:日本リテールファンド投資法人
運営・管理:住商アーバン開発
延床面積:約8万8818m2
駐車台数:300台(提携643台)
駐輪台数:115台
交通:JR川崎駅から徒歩1分、 京急川崎駅から徒歩5分
休業日:不定休
開業日:1988年3月11日
http://lefront.jp/
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