ヨドバシカメラ/「リンクス梅田」開業10日で来館者500万人突破
2019年12月05日 15:00 / 店舗
ヨドバシホールディングスは12月5日、複合商業施設「リンクス梅田」が11月16日オープン後10日間の来館客数が500万人を突破したと発表した。
「リンクス梅田」は、ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」を施設コンセプトに掲げ、ファッションや食・サービスなど、総勢約200店のテナントで構成している。ファミリー層の獲得、周辺施設との差異化、梅田の街のアクセス向上が好調な顧客取り込みにつながっている。
リンクス梅田の五鬼上大介館長は、「好調の要因としては、大きく3点が挙げられます。1つ目は、充実したファミリー向けのテナント、1200台を収容する駐車場を設けたことで、梅田を訪れることに抵抗があったファミリー層を新規顧客として取り込めていること」。
「2つ目は、お買い物中、お子様を預けられる施設があったり、仕事帰りでも気軽に立ち寄って頂ける地下1階のLINKS MARCHE Eat&Walkなど、周辺の他施設とは異なるテナント構成がお客様に支持頂いていることです。最後に、ヨドバシ梅田タワーの外周を1周するペデストリアンデッキにより、梅田の街のアクセスに貢献できたこと。これによりお客様を呼び込むことができ、来館人数の拡大につながっています」とコメントした。
また、年末年始までの累計来館客数が1500万人を超える見込みとしている。
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