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三井不動産など/北青山に商業、住宅など複合施設「ののあおやま」

2020年06月02日店舗

青山共創、東京建物、三井不動産、三井不動産レジデンシャルは5月28日、東京都港区において推進する「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」(名称:ののあおやま民活棟)が竣工したと発表した。

<ののあおやま>
ののあおやま

同プロジェクトは、老朽化した都営住宅団地である青山北町アパートを東京都が高層・集約化して建替え、創出した用地を生かして民間開発を段階的に誘導しながら、青山通り周辺エリアの拠点となる複合市街地を形成するもの。

「ののあおやま民活棟」は、北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトにおいて民間活用事業として位置付けられた事業。都有地を約70年間の定期借地によって借り受け、賃貸マンション、サ高住、商業施設、保育所、地域交流施設などで構成した、25階建ての複合施設となる。

かつて大名屋敷のあった高台の地形や水脈を活かし、約3500m2の大規模な緑地空間を整備。緑地空間は、隣接する港区立北青山児童遊園、都営住宅建替事業外構部と一体的に整備し、連続した森の空間を創出する。今後開発予定の沿道一体型再開発事業とも連携し、さらに緑地空間が連続・拡充される予定となっている。

<ののあおやまショップ&レストラン>
ののあおやまショップ&レストラン

商業施設のコンセプトは、「森の商店街」。施設の1~2階を「ののあおやまショップ&レストラン」として、東京建物と三井不動産が運営する。

商業ゾーンには、居住者、地域住民の利便性向上に繋がる飲食店舗・物販店舗・サービス業態などを誘致する。1階には地域交流施設を設け、地域住民とともにエリアマネジメント活動の拠点とする。開業は11月頃の予定だ。

<賃貸マンション、サ高住、商業施設、保育所、地域交流施設などで構成>
賃貸マンション、サ高住、商業施設、保育所、地域交流施設などで構成

また、国籍や世代の異なる人々のライフスタイルや居住ニーズに応える上質な229戸の賃貸住宅「クラス青山」、ハイグレードなサービス付き高齢者向け住宅「ツクイ・ののあおやま」や待機児童解消に寄与する保育所を整備した。

建物・景観デザイン監修には、自然素材を取り入れたデザインを特徴とし、世界的に著名な建築家である隈研吾氏の協力を得て、大規模な森と調和した外観デザインを実現した。

<周辺地図>
周辺地図

■ののあおやま民活棟
計画地:東京都港区北青山3-227-4
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩5分
用途:1~2階 店舗・認可保育所・地域交流施設、
2~4階 サービス付高齢者向け住宅(特定施設入居者生活介護)(49戸)
5~25階 賃貸住宅(229戸)
敷地面積:7895.01m2
延床面積:約3万4800m2
構造・規模:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 地上25階・地下1階
建物高さ:約90m
設計:鹿島建設一級建築士事務所
施工:鹿島建設
外装デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所
ランドスケープデザイン監修:ランドスケープ・プラス
樹種選定アドバイザリー:東京農業大学客員教授 濱野周泰
着工:2018年3月1日
竣工:2020年5月28日

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