資生堂/原宿にリアルとデジタル組み合わせたミレニアル世代向け直営店

2020年06月16日 15:10 / 店舗

資生堂は6月18日、原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」1階に、美容施設「Beauty Square(資生堂ビューティ・スクエア)」をオープンする。

<資生堂ビューティ・スクエア>
資生堂ビューティ・スクエア

コンセプトは「ビューティーを発見し・遊び・シェアする体験・発信型スポット」。化粧品販売に加えて、デジタルを活用した体験型コンテンツ、SABFA出身のヘアメイクアップアーティストが顧客をプロデュースするサロンがそろう。

化粧品、ファッション、食の高感度層が国内外から集まる原宿において、若年層を中心にビューティーの楽しさ、新しい自分の魅力を発見・体験するスポットを目指す。

「Go-Live Zone(ゴーライブゾーン)」は、施設前面の公開スタジオでライブストリーミング、WEB動画番組の公開収録が行われる情報発信ゾーン。大型LEDビジョンとサイネージを設置し、さまざまな情報コンテンツを日常的にリアルとデジタルの両面で発信する。

<ブランドゾーン>
ブランドゾーン

「Brand Zone(ブランドゾーン)」は、資生堂グループの多様な化粧品ブランドを取り揃えたショッピングゾーン。メイクアップやスキンケア、ヘアスタイリングアイテムなど、旬なアイテムをラインナップした。

美のスペシャリストであるビューティーコンサルタントのカウンセリングにより、一人ひとりの美しさを実現していく。

当面の間、肌へ触れる活動を自粛し、デジタルツールを活用したレクチャー、レッスン形式でのカウンセリングを実施する。

そのほか、4m×4mの大型LEDビジョンやフルカラーで上下に動くキネティックライトやムービングライトが設置され、非日常感をダイナミックに体験できる「インスタレーションゾーン」を設置。美の多様性を意味する様々なカラーで構成されたスフィアー(球体)と多様なモチーフが、人の動きや時間で光と映像が絶え間なく変化し、幻想空間を自由に体験できるアート感あふれるコンテンツなども用意した。

<インタラクティブコンテンツ(スフィアー)>
インタラクティブコンテンツ

また、3Dアバターソーシャルアプリ「ZEPETO(ゼペット)」と店舗の大型LEDビジョンを連動させたダイナミックなバーチャルコンテンツも設置。オリジナルキャラクターを店舗オリジナル仮想空間の中に投影し、友達、著名アンバサダーのアバターと一緒に写真を撮影するなど、バーチャル体験を楽しむことができるという。

<バーチャルアバターコンテンツも楽しめる>
バーチャルアバターコンテンツ

同施設2階にはヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「SABFA(サブファ)」が6月18日、8階には資生堂パーラーが運営するレストラン&ラウンジ「SHISEIDO PARLOUR THE HARAJUKU(資生堂パーラー ザ・ハラジュク)」が6月16日登場する。

■Beauty Square(資生堂ビューティ・スクエア)
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1階
TEL:03-5413-7717(店舗代表)
商業面積:約793m2(1フロア)
営業時間:11時~20時※当面の間は時間短縮営業(11時~19時)
定休日:不定休

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