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良品計画/売場面積約5000m2「無印良品 直江津」7月20日に出店

2020年06月19日店舗

無印良品を展開する良品計画は6月17日、新潟県上越市の頸城自動車が運営する「直江津ショッピングセンター」(新潟県上越市)に7月20日、「無印良品 直江津」をオープンすると発表した。

<無印良品 直江津オープン告知>
無印良品 直江津オープン告知

「無印良品 直江津」は、地域の「くらしの真ん中になる」ことをテーマに上越地域の良いものや楽しみ方を紹介し、魅力を伝えるほか、くらしに役立つ新しいコンテンツやサービスを盛り込んだ店舗。

日本海に面した新潟県の上越地域は、日本有数の米どころとして知られている。その稲作文化の背景には、江戸後期に、北前船の上り船の積荷として運ばれてきたニシンの存在があった。ニシンは北海道などの漁場で食用の乾物と魚肥のニシン粕に加工され、寄港地である越後国今町湊、現在の直江津に運ばれてきた。ニシン粕は、肥料として田に施され、上越の稲作の地力を整え、役に立ってきた。

無印良品直江津は、「田んぼとニシン」のように、まぜこまれ、耕され、やがて町の役に立てるニシンのような存在になりたいと考え、この店舗のコンセプトビジュアルに取り入れた。

広々とした約5000m2の店内には、くらしの基本となる無印良品の商品を充実したラインナップで展開するほか、無印良品の考えに賛同するパートナー企業による食関連店舗、地元農産品、特産物を販売する「なおえつ良品市場」など、食のコンテンツを多く展開する。

「みんなの顔を見て食べるからおいしい」をコンセプトにした「なおえつ良品食堂」では、カレーやラーメン、定食、スイーツなど、世代を問わず楽しめるラインナップをそろえる。

買い物を楽しむだけでなく、あらゆる世代の人々が集い交流する場となることを目指し、新たな商品・サービスを展開する。

<店舗レイアウト>
店舗レイアウト

さまざまなな本との出会いを楽しみ、ゆったりとくつろげる「BOOKS&CAFE」のコーナーは、無印良品の店内に初出店となるスターバックスとMUJI BOOKSで構成する。

MUJI BOOKSは、くらしのヒントとなる考えを「いろはにほへと」になぞらえて47のキーワードで編集する。特に強化するのは、「食」と「絵本」。レシピからエッセイまで、食にまつわる本を多数そろえるとともに、絵本をMUJI BOOKS最大級の品そろえで展開し、年齢別のおすすめ絵本の提案や、家族のコミュニケーションのきっかけとなる工作絵本や仕掛け絵本を幅広く取り扱う。

本の内容の良し悪しに関わらず市場価値のみではじかれてしまった古本を、古紙として処理するのではなく本のまま次の読み手に渡すプロジェクト「古紙になるはずだった本」も展開する。古くからの港町である直江津から着想した海の渦と巻貝をモチーフとした渦巻形状の什器を設置し、本棚の回廊を歩くことで、さまざまなくらしのヒントに出会うしつらえとする。

2013年に創業し、ザ・ジャパニーズ・グルメストアをコンセプトとした全国のうまいものセレクトショップとして、全国各地の生産者の方々と一緒に開発した商品を販売する「久世福商店」、コーヒーと輸入食品のワンダーショップをコンセプトに、こだわりのオリジナルコーヒー豆30種をはじめ、見ているだけで楽しくなる世界各国の珍しい食材や、菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどを展開する「カルディコーヒーファーム」が無印良品店内に出店する。「BOOKS&CAFE」で展開する「スターバックス」と合わせて、食の多彩さ、楽しさを伝える。

農産物直売所「旬菜交流館 あるるん畑」と連携し、地域の農産物生産の拡大に向けて、地域産品を展開する「なおえつ良品市場」を設置する。上越産の旬の野菜のほか、上越市の伝承野菜や、不揃い・規格外の、「わけ」あって安い青果、米どころ上越を代表する米や酒、発酵食品や乾物、加工品などを販売する。

専門販売員による収納相談、インテリアコーディネートに加え、お客のくらしのニーズに応える空間を提供する「MUJI INFILL+」を導入。あわせて、無印良品の店舗では全国初となる「無印良品の家 陽の家」のショールームを設置し、無印良品の家具や雑貨などを実際の住空間で体感できる展示をする。

海、森林、冬山のウインタースポーツなど、アウトドアの楽しみが盛りだくさんな上越地域ならではの新しい取り組みとして「MUJI CAMP TOOLS」のコーナーを展開する。

「シリコーン調理スプーン」、「吊るせるポーチ」、「頑丈ボックス」といった無印良品の定番商品のほか、シンプルかつ丈夫なつくりで直火にもかけられるシェラカップや、抜群の耐久性と保冷力で医療品の運搬などにも使われているクーラーボックスなど国内外のアウトドアブランドの商品を、屋外でも屋内でも機能を発揮する日用品として無印良品の視点で編集し、販売する。

災害時に使い慣れた日用品で備える「いつものもしも」の提案も、MUJI CAMP TOOLSとあわせて実施する。

■学び・遊び・発見できるコミュニティスペース「Open MUJI」も設置

2020年1月に上越市および頸城自動車との三者で締結した「地域活性化に向けた包括連携に関する協定」に基づき、上越市後援のコミュニティスペースとして学び・遊び・発見できる場「Open MUJI」を店舗内に設ける。無料の休憩スペース兼自習スペースとして、誰でも気軽に利用できる。今後は、無印良品が主催するイベント、上越市、直江津ショッピングセンターとの共同イベントの開催についても、状況を見て開催する予定だ。

包括協定のパートナーである頸城自動車と連携し、頸城自動車保有のバスを活用した移動販売を今秋から開始する。新型コロナウイルス感染症の影響により、生活様式は一変した。生活の在り方が変わっても、地域で変わらず「役に立つ:ために、何ができるのか。「上越市の“くらしの真ん中“になり、つながりを創出・醸成するための場」としてお客を迎える店舗に加えて、自らお客のもとへ出向く、新しい無印良品でと位置付けた。

店舗まではなかなか足を運びづらい中山間地などの住民のもとへ無印良品から出向き、会話し、くらしの安心と楽しさを届ける。

<出店地>
出店地

■無印良品 直江津
所在地:新潟県上越市西本町3-8-8
直江津ショッピングセンター2F
売場面積:4934.65m2※無印良品直営エリア
オープン日:7月20日(月)
営業時間:10時~20時

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