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ライブゲート瀬谷/商業・住宅など複合施設、横浜市瀬谷区にオープン

2020年07月15日 16:10 / 店舗

大京は7月10日、横浜市瀬谷区での「瀬谷駅南口第1地区第一種再開発事業」における商業・住宅など複合再開発施設「ライブゲート瀬谷」内に建設中の分譲マンション名称を「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」に決定したと発表した。

再開発事業は、同社も参画する瀬谷駅南口第1地区市街地再開発組合が開発を進めており、事業の完了は2021年9月を予定している。

<ライブゲート瀬谷>
ライブゲート瀬谷

「ライブゲート瀬谷」は、瀬谷駅南口から徒歩1分、ペデストリアンデッキで駅に直結。地下階の駐車場、建物南側部分1・2階の物販・飲食などの商業施設、3〜10階の住宅144戸(分譲住戸128戸、権利者住戸16戸)、建物北側部分3・4階の公共施設(瀬谷区民文化センター(仮称))で構成されている。

建物南側部分1・2階には「スーパーマーケット」「金融機関」「飲食店」などの商業施設や生活利便施設が出店。建物北側部分3・4階には「瀬谷区民文化センター(仮称)」が建設され、文化・芸術の分野で、市民が身近に利用することができる空間を提供する。

<商業・住宅など複合施設>
商業・住宅など複合施設

また、建物南側部分3~10階には、集合住宅として「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」が誕生。全戸南向きの配棟計画で、南側には幅員約14mの道路が整備され、部屋内からの開放感や明るさを享受することができる立地となっている。間取りは1LDK+Sから4LDKで、さまざまな生活スタイルに対応可能だという。

竣工は2021年9月8日、入居開始は2021年9月15日の予定だ。

相鉄本線「瀬谷」駅は、2019年11月に相鉄・JR直通線が開通したことで、新宿・渋谷・池袋にダイレクトにアクセスすることが可能になった。

2023年3月までに相鉄・東急直通線も開通する予定。駅周辺には、再開発が完了している瀬谷駅北口を含め、スーパーマーケット、ドラッグストア、小・中学校などの生活利便施設がそろう。

■瀬谷駅南口第1地区第一種市街地再開発事業
所在地:横浜市瀬谷区瀬谷4丁目及び5丁目地内
施行地区面積:約1.0ha
敷地面積:約5289m2
延床面積:約2万4000m2
主要用途:住宅 、商業施設、公益施設

■同再開発事業の経緯と今後の予定
2016年12月:瀬谷駅南口第1地区市街地再開発組合設立
2019年8月:着工
2021年9月:事業完了(予定)

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