野村不動産/仙台に住宅・商業・医療の大規模複合施設、イオンのスーパーも
2020年10月16日 16:20 / 店舗
野村不動産は10月16日、宮城県仙台市にて、総計画戸数357戸・商業施設・医療施設複合の新築分譲マンション「プラウドタワー仙台晩翠通サウス&セントラル」を開発すると発表した。
サウスタワー(99戸)とセントラルタワー(258戸)の2棟からなるツインタワーで、セントラルタワーの1、2階には、医療施設と日常の暮らしを支える商業施設の誘致を予定するなど、利便性と安心を備えた大規模複合開発。住居の引き渡しはサウスが2021年3月下旬、セントラル2022年3月下旬、商業施設は2022年3月下旬開業を予定している。
物件が位置する仙台市青葉区二日町は、宮城県庁、仙台市役所などの行政機関、東北大学病院をはじめとする多くの医療機関が周辺にそろう利便性の高いエリア。建物内に商業施設(イオングループの商業施設を予定)、医療施設を併設するなど、都市機能の集約に加え、敷地北側にはコミュニティ広場を設け地域の憩いの空間を創造する。
大きな特長として、東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授監修の「Wellness Connect(ウェルネスコネクト)」を導入。東北大学 加齢医学研究所が提唱する「スマート・エイジング(エイジングによる経年変化に賢く対処し、個人・社会が知的に成熟すること)」を目指した健康サポートサービスとして入居者向けに提供する。
脳ドックや認知心理検査、画像検査といった脳に関する専門的な医療機関と連携し、入居者専用の特別なコースを用意する。医療機関向けクラウドサービスを導入し、蓄積した大量の医療データを解析のうえ、入居者一人ひとりに合わせたレポートを作成。「運動」「食事」「睡眠」など、生活のあらゆるシーンで入居者の健康につながるアドバイスも行う。
フィットネスルームには、先進の脳トレ機器の導入。月に一度、ヨガ、社交ダンス、ピラティスなどトレーナーによる特別メニューを実施する予定だ。
また、大規模物件ならではのライブラリー、フィットネスル―ム、ゲストルームなど多彩な共用施設を備え、仙台市都心部のランドマークにふさわしい物件を目指す。
■プラウドタワー仙台晩翠通サウス
所在地:宮城県仙台市青葉区二日町9-8(地番)
交通:仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅徒歩6分
敷地面積:1491.91m2
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上19階建
総戸数:99戸
間取り:1LDK~4LDK
専有面積:38.81m2~100.17m2
竣工日:2021年2月下旬(予定)
入居(引渡)時期:2021年3月下旬(予定)
■プラウドタワー仙台晩翠通セントラル
所在地:宮城県仙台市青葉区二日町9-4(地番)
交通:仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅徒歩5分
敷地面積:3608.32m2
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地下1階 地上24階建
総戸数:258戸
間取り:2LDK~4LDK
専有面積:61.95m2~144.45m2
竣工日:2022年2月下旬(予定)
入居(引渡)時期:2022年3月下旬(予定)
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