阪急高槻市駅/高架下「ミング・阪急高槻」一新「エミル高槻」に
2020年10月20日 15:40 / 店舗
阪急電鉄、阪急阪神不動産、阪急阪神ビルマネジメントは11月20日、阪急高槻市駅直結の高架下商業施設「ミング・阪急高槻」において、1993年の開業以来初となる大規模リニューアルを行い、「エミル高槻」(新名称)としてグランドオープンする。
今回のリニューアルは、全43店舗中、フードやファッション店舗が数多く集うメインゾーンの29店舗を対象にした大規模なもので、7月から約4カ月間にわたり工事を行っていた。
今回、テナントを大幅に入れ替え、飲食や食物販、生活雑貨店舗を拡充させるとともに、施設内の店舗形状の変更と駅から商業施設までの空間を含めた環境の美装化を行い、新規出店、移転・改装店舗は全店舗数の半数以上の22店となる。
リニューアルを機に施設名称も一新し、時代とライフスタイルにフィットしたショッピングセンターとして新たなスタートを切る。
テナントミックスを大幅に変更し、食・生活雑貨を拡充した。「あったらいいなが身近で素敵に揃う場所」をコンセプトに、ファッションが中心であった業種構成を大幅に刷新した。
飲食や食物販、生活雑貨を拡充させ、近隣住民、駅利用者のさまざまなニーズに対応し、毎日利用したくなる魅力的な施設を目指す。
ドラッグストア「ココカラファイン」、100円ショップ「セリア」、輸入食品「カルディコーヒーファーム」、「タリーズコーヒー」、「ビアードパパ」などが出店する。
店舗の入れ替えに加え、駅改札前の空間を含めた美装工事を実施する。改札を出た瞬間から駅と商業施設の一体感のあるデザインで、思わず寄り道したくなるような空間を演出する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。