ライフ/「東日暮里店」オープン、年間売上35億円目指す
2021年03月05日 16:40 / 店舗
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ライフコーポレーションは3月13日、東京都荒川区に「ライフ東日暮里店」をオープンする。
JR山手線・京浜東北線「鶯谷」駅の北口から約400mに立地。周辺は、近年マンションの建設が多く人口が増加している。幅広い客層のニーズに合うよう、食品から生活用品・医薬品・衣料品まで豊富に取りそろえワンストップショッピングを実現、ビオラルコーナーは体に優しい商品や素材にこだわった商品などを展開し、アジアンコーナーでは外国の人におすすめの商品を数多くそろえた。
店舗から1㎞圏内は単身世帯比率が52.9%、2人世帯比率は19.6%と全体の7割強が少人数世帯。年齢別人口構成は30代が17.3%と最も高く、次いで40代が16.9%となる。0~0.5㎞圏1万1430世帯・1万9864人、0.5~1㎞圏3万680世帯・5万3196人、0~1㎞圏4万2110世帯・7万3060人。
衣食住のワンストップショッピングの提供で、年間売上35億円を目指す。
食品は、近郊で採れた農・水産物、出来立ての惣菜、店内加工のフレッシュなサンドなどがそろう。
店内で新鮮な野菜をカットしたサラダ、ドライフルーツ&ナッツバイキング、こだわり生ネタの握りずし・海鮮丼の「うを鮨」、ガパオ・ガイヤーンなどアジアン惣菜コーナー、専用窯で焼き上げたこだわりのナポリピッツァを楽しめる。
忙しいときに助かる簡便商品として、トレーごと電子レンジで調理できる「レンジ漬魚・レンジ干物」、「冷凍ミールキット」、冷凍野菜・ワンプレート・お弁当のおかずのほか、アジアン商品などの冷凍食品を豊富に用意している。
また、健康志向に対応し、有機野菜、大豆を原料とした植物肉のコーナー「ミライのおにく」、ベジタブルデリ、管理栄養士が監修した雑穀米使用のお弁当など健康系弁当、ライ麦使用のパンなどをラインアップした。
さらに、地元で人気の東京下町で創業60年以上の歴史を持つ「大藤」から生まれた「江戸うさぎ」のかわいらしいお菓子、「宮田商店」の人形焼き、「竹隆庵岡埜」の看板商品であるいちご大福なども取り扱う。
東日暮里店オープンを記念し、東日暮里店店長が監修したライフオリジナル「日暮里プリン」を数量限定で販売。素材にこだわり、プライベートブランド「ライフプレミアムの「北海道サロベツ厳選牛乳」と北海道産卵、甜菜糖を使用した濃厚な甘みが特長の冷凍スイーツだという。
パッケージには、日暮里で有名な美しい夕焼けを眺めることができるという階段「夕やけだんだん」が描かれている。
食品や日用品だけでなく、ドラッグコーナーも展開。栄養バランスが考えられた食べやすい介護食の「ヘルシーケアフード」、オーガニックのベビーフードも購入できる。衣料品は、おしゃれでかわいい雑貨がそろう「ブリーズガーデン」を導入する。
東日暮里店のオープンで、荒川区では南千住店に次ぎ3店舗目となり、同社の店舗数は281店(首都圏123店、近畿圏158店)となる。
■ライフ東日暮里店
住所:東京都荒川区東日暮里4-36-20
TEL:03-3801-5051
建物構造:鉄骨造り(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地下1階・地上4階建て
売場:地下1階・地上1階
駐車場:2~4階(屋上)
売場面積:2430m2
年間売上目標:35億円
従業員数:163人(社員23人、パートナー140人)
駐車台数:82台
営業時間:9時30分~24時
http://www.lifecorp.jp/store/syuto/647.html
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