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阪急うめだ本店/デパ地下に「コミューナルフードマーケット」開設

2021年03月11日 14:10 / 店舗

阪急うめだ本店は3月31日、地下2階食品売場に新たなコンセプトの「コミューナルフードマーケット」をオープンする。

作り手と売場をつなぎ、生産現場の情報や作り手の思いが込められた素材やそこから生まれたおいしいものを紹介するなど、作り手やバイヤーと交流する場を展開する。

<コミューナルフードマーケットのイメージ>
コミューナルフードマーケットのイメージ

新しい売場は、ミルク、コンフィチュール、あんこ、ピーナッツの専門店といった4つの新ブランドを含む計7ブランドで構成する。

「CRAFT MILK SHOP(クラフトミルクショップ)」、コンフィチュール「FLAVEDO(フラベド)」、「京らく製あん所」、ピーナッツショップ「Dore(ドレ)」が新規出店する。

既存店の「エシレ・マルシェ オ ブール」、サステナブルコーヒーショップ「ロイヤルフレーバー」、蜂蜜専門店「ミールミィ」と合わせて、コミューナルフードマーケットを形成する。

売場中央に配置する「コミューナルテーブル」では、素材の物語や楽しみ方を知るイベントを開催し、作り手とお客がリアルでもオンラインでも触れあい、コミュニケーションをとることができる売場を目指す。

同店では、2019年10月から、持続可能な「食」の未来を実現する、環境保全・地域創生・文化継承の3つを理念に、作り手の思いが込められた素材と、そこから生まれたおいしいものを紹介する「Hankyu PLATFARM MARKET」を毎月開催している。

お客からの共感と好評を得たことを受け、今回、未来へと伝えたいおいしいものを作り手と共に生み出し続け、新たな食へのアイデアや人々のつながりが日々生まれるワールドを開設したという。

■コミューナルフードマーケット
所在地:阪急うめだ本店 地下2階食品売場
売場面積:約300m2
ブランド:7ブランド

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