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ヤオコー/埼玉県ふじみ野市に「ふじみ野大原店」年商目標16億円

2021年07月16日 16:00 / 店舗

ヤオコーは7月21日、埼玉県ふじみ野市に「ヤオコーふじみ野大原店」をオープンする。

<ヤオコーふじみ野大原店>
ヤオコーふじみ野大原店

ストアコンセプトは、「ヤングファミリーに感動していただくお店~今日これ・楽しさ・驚きを感じていただこう~」とした。

東武東上線「上福岡駅」から北東約0.8km、「新河岸駅」から南東約1.0kmに位置し、路線バスも通っているため交通アクセスに便利な立地。周辺は再整備が進んでおり、約700戸の大型マンションが建設中のエリアで、出店1km圏内では人口・世帯数ともに増加傾向だという。

年齢構成は、30~50歳代、70歳以上がボリュームゾーンであり、駅周辺で単身者の割合が高い一方、3㎞圏内では4人以上の世帯の割合が高くなっている。商圏人口は1km圏内3万2000人(1万5000世帯)、3km圏内19万2000人(8万7000世帯)、5km圏内37万2000人(16万9000世帯)。

<ヤングファミリーが感動する店を目指す>
ヤングファミリーが感動する店を目指す

生鮮売場は、精肉は、焼肉売場の充実に向けて豚焼肉を強化し、値頃からこだわりまで、豚バラを使った商品を豊富に販売する。

鮮魚は、ヤオコーでしか買えないカナダ産生アトランティックサーモンと、季節ごとの切身や近海魚の単品量販で、圧倒的な「旬」と「鮮度」を打ち出す。

青果は、鮮度と旬を感じる圧倒的な単品量販で、売り込み商品が一目でわかる売場を実現。カットフルーツや「ちょっとがイイね」など旬果実を中心にそろえた。花は、季節の花による旬の売り出しと、生活シーンに合わせた品ぞろえをする。

惣菜は、鉄板売場の魅力を最大限に活用し、昼はお好み焼や焼きそばなどの定番主力商品、夕方はおかず・おつまみ商品を量目豊富に用意。寿司は、ランチニーズ対応に向けて、おにぎり・ちらし寿司・握り寿司を中心とした品揃えを強化する。

また、夕方からは家族そろってのちょっとしたご馳走の提案として、大量目パックの握り寿司を値頃で提供する。

インストアベーカリーでは、原料にこだわり、他社には真似できないスクラッチ製法によるおいしい食事パンを販売する。専門店のような商品でありながら値頃なヤオコーオリジナルの手作りスイーツで毎日の定番からハレの日まで来店してもらえる売場を目指す。

日配食品は、レンジで簡単調理ができる中華総菜を強化。特に、素材・製法・味にこだわったPB商品がそろう。

ドライ食品では、いつもの味を手軽に変えられる専用調味料を品ぞろえし、簡単・時短メニューをサポート。直輸入ワインを中心に、クッキングサポートと連携して生鮮素材に合わせたワインのある食卓を提案する。

新店舗の開店により、店舗数は埼玉県94店舗、千葉県31店舗、群馬県16店舗、東京都12店舗、神奈川県9店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計174店舗になる。

■「ヤオコーふじみ野大原店」店舗概要
住所:埼玉県ふじみ野市大原2-12-32
TEL:049-257-6110(代表)
FAX:049-257-6192
敷地面積:1万2987.01m2
延床面積:施設全体6409.10m2、ヤオコー3046.32m2
店舗面積:ヤオコー売場面積2150.73m2
営業時間:9時~21時45分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度16億円(予定)
駐車台数:228 台(駐輪場143台、バイク置場9台)
従業員:正社員18人、パートナー・ヘルパー・アルバイト125人(延べ人数)
テナント:7月23日開店予定サンドラッグ、ポニークリーニング、イーズインドアテニススクール
10月開院予定きらら歯科 ふじみ野院

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