イオンモール/「スペースワールド」跡地に西日本エリア初の体験型英語教育施設
2021年07月21日 16:40 / 店舗
イオンモールは7月21日、同社が福岡県北九州市八幡東区において開発中の「(仮称)八幡東田プロジェクト)」に、西日本エリア初の体験型英語教育施設「(仮称)Kitakyushu Global Gateway(以下、「KGG」)」の出店が決定したと発表した。
同プロジェクトは、福岡県北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」跡地にて開発されている。計画地は、北九州都市高速「枝光IC」、JR鹿児島本線「スペースワールド駅」に隣接し、車、電車、バスなど全ての交通アクセスが良好だという。
イオンモールでは、既存のイオンモール八幡東との相乗効果も図れる業態として、地域創生型商業施設「THE OUTLETS(ジ アウトレット)」も、2022年春オープンを目標に計画を進めている。
今回、「学び」のコンテンツとして、すでに出店が決まっている北九州市の新科学館のほか、子どもたちがグローバル社会で活躍するための第一歩として、英語教育の向上に寄与することを目的に、西日本エリア初の体験型英語教育施設「(仮称)Kitakyushu Global Gateway(以下:KGG)の出店が決定した。
KGGの運営事業者はセイハネットワークとなる。
KGGは、日常から離れ、海外をイメージして作られたアトラクションでいつもと違う環境の中で、グローバルな世界を存分に体験しながら自然に英語を学習することができる。
KGGの出店により、新科学館、博物館群とあわせ八幡東田地区における「学び」を通じた拠点性(エデュケーションツーリズム拠点)の確立に繋がり、国内外からの誘客をさらに強化できるものと考えているという。
また、新たに屋外パーク(アクティベーションフィールド)を配置し、アウトレットとエンターテインメントをつなぐ、好奇心と向上心を満たすフィールドとして、多種多様なイベントなどを実施する。
さらに、2021年4月15日付で北九州市が国へ応募したスーパーシティ構想において、同社は、同プロジェクトと隣接するイオンモール八幡東を、各種先端サービスの実証フィールドとして提供する。データ関連については、「WAON」での連携を予定している。
北九州市(東田ミュージアムパーク 実行委員会)が、国より認定を受けている北九州ミュージアムパーク創造事業に加え、SDGsに関する各種取り組みの一助に寄与できるよう、北九州市などの関係機関と連携。同プロジェクトにおいても、2014年に北九州市とイオンで締結した包括連携協定に基づき、健康や食育、環境対策などに関する様々な事業を実施していく。
■計画概要
所在地:福岡県北九州市八幡東区東田4-1-101外
敷地面積:約27万m2(プロジェクト全体面積)
延床面積:約5万7000m2
総賃貸面積:約4万8000m2
駐車台数:約4500台(敷地外駐車場含む)
開店予定:2022年春
■プロジェクトとイオンモール八幡東合計概要(参考)
敷地面積:約33万6000m2
延床面積:約14万600m2
総賃貸面積:約9万6000m2
駐車台数:約6500台(敷地外駐車場含む)
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