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ローソン/デリバリーアプリ「menu」取扱開始、デリバリー導入2204店舗に

2021年09月28日 13:40 / 店舗

ローソンは9月30日、menuが運営するデリバリー&テイクアウトアプリ「menu(メニュー)」の取り扱いを、東京都56店舗・大阪府32店舗の計88店舗のローソンで開始する。

<ローソンで5社目となるデリバリーサービスmenu>
menu

これにより、ローソンのデリバリーサービスの取り扱いは、「Uber Eats」「foodpanda」「Wolt」「DiDi Food」と合わせて合計5社、導入店舗数は33都道府県の2204店舗となる。

「menu」の特長的なサービスは、1回の注文で異なる2店舗の商品を選ぶ事ができる「コンボ注文」。 2回に分けて注文を行うよりも配送料が安く、まとめて商品が届くため、ローソンのドリンクやデザートと飲食店メニューを組み合わせるなど、さまざまな利用が見込まれるという。

ローソンでは、2019年8月に日本のコンビニエンスストアでは初めて「Uber Eats」を導入。コロナ下によるデリバリー需要の高まりを受け、2020年11月に「foodpanda」、2021年4月に「Wolt」、2021年7月に「DiDi Food」を採用している。また、2021年2月からは「Uber Eats」では国内初となる医薬品の配達を開始し現在、28店舗で展開している。

■ローソンにおけるmenuのサービス概要
開始日時:9月30日午前10時
サービス時間:12時間(10時~22時)、16時間(8時~24時)、24時間の3パターン※個店によって異なる。
取扱商品:約500品目(主な商品)弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、 酒類、カップ麺、日用品、雑誌など

■menu 概要
展開エリア:47都道府県
加盟店舗数:約7万3000店舗 ※2021年9月時点
アプリダウンロード料金:無料
アプリダウンロードURL:https://go.onelink.me/MWIV/e59d742b
対応OS:iOS/Android

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