流通経済研究所/第1回POSデータ活用検定11月15日~12月12日オンライン開催
2021年09月28日 13:30 / セミナー
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流通経済研究所は11月15日~12月12日、「第1回POSデータ活用検定」を実施する。
POSデータは、小売業における販売管理、発注業務、マーチャンダイジング計画立案はもとより、メーカー・卸の営業活動で小売業向けの棚割りや販促の提案の作成など、さまざまな業界で幅広い業務領域に使われている。
こうした業務に携わる人々が、POSデータの特性を理解し、POSデータを適切にかつ効果的に分析・活用するために必要な知識とスキルがあること証明すること、そのための学びの動機付けとして 「POSデータ活用検定(POS検!)」 を創設した。
流通経済研究所では35年以上にわたり、POSデータの分析・活用に関して、小売・メーカー・卸との共同研究やコンサルティング、教育を行ってきた。
「POSデータ活用検定」の試験問題やテキストは、こうした長年の蓄積に基づいて作成されている。検定は年2回実施、オンラインでの受験で、その場で合否がわかる。
試験問題は別途購入するテキストの範囲から出題するが、POSデータ活用検定の紹介Webページに掲載しているテキストの詳細な目次から出題範囲を確認できる。
合格ラインは、POSデータ、市場POSデータの特徴を理解し、目的に応じた集計を選択でき、集計結果から課題を読み取り、課題解決に向けたデータの深掘りができるレベル。合格者には合格証、名刺掲載用のロゴデータ、合格認定バッジを発行する。
■開催概要
日程:第1回POSデータ活用検定2021年11月15日(月)〜12月12日(日)
受験条件:誰でも受験可能
受験料:18,000円(税込19,800円)
※不合格者は、次回以降の検定開催期間に再受験することができる。再受験料は12,000円(税込13,200円)。
試験形式:オンライン受験(期間内であれば、いつでも受験可能)
回答形式:回答は全て選択式。
問題数・試験時間:30問/60分
合否基準:正答率70%以上
検定結果発表:オンライン上で即時合否判定を通知
主催:流通経済研究所
運営委託先:ショッパーインサイト
■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/pos/
■ テキスト目次(概要)
第1章 POSデータに関する基礎知識
1 マーチャンダイジングにおけるデータ活用
2 業務におけるPOSデータの活用場面
3 POSデータの基本集計の考え方
第2章 POSデータの分析手法・統計の知識
1 POSデータ分析による業績評価
2 POSデータ分析に用いる集計変数
3 データのブレイクダウン (分解)
4 データ読み取りのポイント
5 仮説を立てる
第3章 店頭施策への応用
1 品ぞろえの見直し(商品改廃)
2 販売店舗数拡大の検討
3 品ぞろえSKU数の増減
4 定番売場のスペース配分の評価
5 店頭販促の企画・評価
■今後の日程
POSデータ活用検定
第1回2021年11月15日〜12月12日
第2回2022年6月13日〜7月10日
第3回2022年11月14日〜12月11日
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