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H&M/池袋にサステナブルな什器を導入した店舗を出店

2022年02月09日店舗

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H&Mは3月1日、東京・池袋に新たな路面店として「H&M池袋店」をオープンする。

H&M池袋店は、都内の主要駅の一つであるJR山手線「池袋駅」の東口から徒歩数分圏内に位置し、2019年9月にリニューアルオープンした「H&M戎橋店」以来の路面店としてオープンする。

<商品イメージ>
商品イメージ

売場面積は約1000m2で、3フロア構成でレディース、メンズに加え、中学・高校生などの若者をターゲットとするDIVIDED(ディバイデッド)のコンセプトも取り扱う。

そして、H&Mジャパンの新たな試みとして、H&Mで発生した不良品をアップサイクルした循環型繊維リサイクルボード「PANECO(パネコ)」を採用したサステナブルな什器を店内の一部に導入する。

<PANECOを採用した店内イメージ図>
PANECOを採用した店内イメージ図

PANECOは、廃棄衣料品に含まれるほとんどの繊維を原料にすることができるサステナブルな循環型繊維リサイクルボードで、硬度があり、加工しやすく、多様な目的に使用することができる。H&M池袋店に導入するPANECO什器はすべて、H&Mジャパンで発生した不良品のみを原料としている。

PANECOは、回収した衣料品を細断し、さらに繊維レベルへと細断したものに結合剤を加えて成型したもので、繊維含有率が90%以上であるにも関わらず、木質繊維板と同等の強度を持ち、木材のような加工性に優れた建材として使用することができる。また、使用後は再び新しいPANECOとして再生することができるため、廃棄することなく循環できるという。

<H&M池袋店に導入するPANECOの製作工程図>
H&M池袋店に導入するPANECOの製作工程図

H&Mでは今ある資源を最大限活用し、廃棄物を最小限に抑える循環型でサステナブルなファッションを目指して取り組みを進めており、都内の主要地域である池袋にオープンする新店において、循環型を体現する店舗として、同じく循環型を目指すPANECOを導入することとなった。

池袋店では、売場におけるすべての照明をLED仕様にすることで、従来のものに比べてエネルギーの消費量を最大で50%削減することができるほか、壁などの塗料には揮発性有機化合物(VOC)の含有量が1%未満のものを使用している。これにより、大気汚染を削減するほか、室内空気の改善にもつながる。

その他にも店舗全体の一部においては、再生可能な亜麻仁油などを原料としたリノリウム製の床材を採用するなど、環境への負荷を軽減する店舗作りを行っている。

■H&M池袋店
所在地:東京都豊島区東池袋1-1-6
ヒューリック池袋駅前ビル1~3階
売場面積:約1000m2
店舗構成:3フロア
取扱コンセプト:レディース、メンズ、DIVIDED

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