東急/2023年4月、超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」出店
2022年04月27日 15:30 / 店舗
東急と東急レクリエーションは4月26日、新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」を2023年4月に開業すると発表した。施設は、ホテルと映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設となる。
B1~B4は、ライブホール 「Zepp Shinjuku (TOKYO)」を設置。新宿エリア最大級である1500名のキャパシティをもつライブホールで、アーティストとの距離が近く、ここでしか味わえない臨場感あふれる音楽体験が可能になる。
6~8階は、劇場「THEATER MILANO-Za」を展開する。歌舞伎町と共に発展した新宿ミラノ座の名前を継承するライブエンターテインメントシアターとして、アーティストと観客がお互いの鼓動や息遣いを感じられる約900席の空間で、演劇・音楽・映像などの多彩なエンターテインメントコンテンツを発信する。
9~10階は、 映画館 「109シネマズプレミアム新宿」がオープンする。上質な鑑賞環境とおもてなしを提供する、109シネマズの新しいブランドとなる映画館で、映画にとどまらない多様なエンターテインメントコンテンツを提供する。
17~47階は、ホテル&レストランゾーンとして、世界有数の繁華街で多様性・熱量にあふれる新宿歌舞伎町に、これまでに無い新しいカテゴリー・グレードの2つのホテルを展開する。18~38階には、「HOTEL GROOVE SHINJUKU」が、エンターテインメント施設・まちとつながるホテルとして開業する。39~47階には、「BELLUSTAR TOKYO」が天空のラグジュアリーホテルとしてオープンする。
■計画概要
施設名称:東急歌舞伎町タワー
事業主体:東急、東急レクリエーション
所在地:東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1、同番3(地名地番)
用途:ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場など
敷地面積:4603.74m2
建築面積:約3600m2
延床面積:約8万7400m2
階数:地上48階、地下5階、塔屋1階
高さ:約225m
設計者:久米設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体
外装デザイン:永山祐子建築設計
企画・プロデュース:POD
施工者:清水・東急建設共同企業体
竣工:2023年1月11日(予定)
開業:2023年4月(予定)
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