良品計画／秋田に「無印良品 イーストモール大仙」出店
2022年11月10日 14:10 ／ 店舗
良品計画は11月18日、秋田県大仙市の商業施設「イーストモール」に「無印良品 イーストモール大仙」をオープンする。
＜冷凍食品売り場イメージ＞
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、地域の食品スーパー横など生活圏への出店を推進。日常の基本を支える商品、サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することも進めている。
これまで無印良品の店舗がなかった地域に出店し、日常生活の基本を支える商品と地域に密着した取り組みを行い、利便性を高めることを目指す。
新店舗は、秋田県内で4店舗目。これまでの3店舗は、秋田市、男鹿市の県北地区に位置しており、県南地区では初出店となる。
秋田県内ではスーパーマーケット隣接2店舗目（1店舗目は無印良品 いとく男鹿ショッピングセンター）となる同店は、買い回りしやすいよう導線を広く取っている。
また、掃除用品やキッチン用品、文房具、タオル、季節に合わせた日常着など、毎日の生活に必要な日用品を中心とした商品がそろう。
秋田県内では2店舗目となる、顧客からの要望が多い「冷凍食品」を導入する。冷凍食品はできたてのおいしさをそのままの状態で冷凍している。「キンパ」「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」「塩こうじからあげ」「国産黒豚肉入り餃子」など、毎日の食事の準備が時短になるような商品を用意している。
＜チルドスイーツも導入＞
また、冷蔵ならではのおいしさを楽しめる「2層仕立てのチーズケーキ」などのチルドスイーツは洋菓子の本場、ヨーロッパのレシピから学び、素材のおいしさを生かして仕上げたスイーツだという。
地域とのつながりでは、店内に「大仙市健幸まちづくりプロジェクト」の取り組みの一つである「健幸スポット」を設置する。スポットでは、活動量計を使用した歩数や消費カロリーの確認や、設置している体組成計・血圧計の測定情報で気軽にからだの変化をチェックすることができる。
地元で活躍しているさまざまな人々と連携し、マルシェ販売やワークショップのイベントなどを行う「つながる市」を開催する。地元の人・モノ・情報・場所を紹介することによって、生産者や生活者、住民同士の交流の場となることを目指す。
さらに、環境面では、給水サービスを実施。プラスチックごみ削減の一環として、店内に給水機を設置し、無料の給水サービスをスタートする（水道水を使用）。
無印良品の衣料品の回収、不用になった保冷剤を回収し、リユースする取り組みも行う。
■無印良品 イーストモール大仙
所在地：秋田県大仙市戸蒔錨77－1 イーストモール大仙1階
オープン予定日：11月18日
営業時間：9時～21時
売場面積：1583m2
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