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東急不動産/「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」2024年春開業

2022年11月29日 13:41 / 店舗

神六再開発と権利者及び特定事業参加者である東急不動産は11月29日、原宿・神宮前エリアの新たな文化創造拠点として「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」を2024年春に開業すると発表した。両社で推進する市街地再開発事業において、このほど、東急不動産が所有する商業床で構成する商業施設の開業が、2024年春に決定したもの。

<施設イメージ>
施設イメージ

施設は、表参道と明治通りが交差する神宮前交差点に位置する立地特性を活かし、沿道の賑わいを結ぶ新たな拠点を創出するだけでなく、安全な歩行者空間を形成し、周辺住環境に配慮した立地特性に相応しい賑わいを創出する。また、建物は建築家の平田晃久氏が外装・屋上デザインを手掛ける新たな文化創造拠点として誕生し、原宿・神宮前エリアの更なる魅力向上に寄与する。

<位置図>
位置図

事業では、「歴史的な文化の発信拠点」である原宿・神宮前エリアにおいて、その歴史を次世代に継承、進化させることに挑戦する。かねてから神宮前六丁目地区を中心としたこの場所には、様々なクリエーターが集まり、自由に自分を表現し、お互いに共感し、共創し、創造することでこの場所にしかない唯一無二の消費体験と文化が生み出されてきた。この循環システムに着目し、様々なクリエーターが、彼らの想いに共感する生活者コミュニティとともに「創造的な消費体験」を提供し、短期的な流行ではない、長期的で新しい文化を生み出す、「新たな文化発信拠点」となることを目指す。

■事業概要
事業名:称神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者:神六再開発
施行地区:東京都渋谷区神宮前六丁目1000番
用途:店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
敷地面積:約3085m2
延床面積:約1万9940m2
構造・階数:鉄骨造/鉄筋コンクリート造地上9階地下3階塔屋1階
設計者:日建設計(設計・監理)
平田晃久建築設計事務所(外装・屋上デザイン)
施工者:清水建設

■事業の経緯及び今後のスケジュール
2016年6月:都市計画決定
2019年2月:事業計画認可
2020年1月:権利変換計画認可
2020年3月:解体工事着工
2020年11月:本体工事着工
2023年8月:竣工(予定)
2024年春:開業(予定)

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