平和堂／アル・プラザ彦根リフレッシュオープン、平和書店も刷新

2022年12月05日 16:39 ／店舗

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平和堂

平和堂は12月2日、「アル・プラザ彦根」をリフレッシュオープンした。

＜外観イメージ＞

同店は、昨年12月に第1期として、6階建ての施設のうち地下1階「食品のフロア」から、1階「暮らしのフロア」、2階「ファッションのフロア」、3階「専門店のフロア」までの改装を実施。今回は、第2期として、4階は「地域交流のフロア」、6階は「書店と展望カフェのフロア」、屋上は「芝生広場・展望デッキ」として生まれ変わり、全館リニューアルした。彦根駅の玄関口にある店舗として、地域住民の生活に寄り添うとともに、彦根を訪れる人々に彦根や滋賀県の魅力を伝達できる店舗となることを目指し、最高のおもてなしを実現していく。

＜地域コミュニティサロン＞

4階の地域コミュニティサロン「みんなの広場」では、足湯や卓球、囲碁、オセロ、ラジオ体操や健康測定などを無料で提供し、誰でも気軽に立ち寄ることができる。地元の風景を映した写真展の開催や地域の観光情報の発信、彦根で盛んなボードゲーム「カロム」の提供など、地域の魅力を積極的に発信し、地域と人、人と人などさまざまな地域交流を図ることができるスペースだ。

＜書店と展望カフェのフロア＞

平和堂グループのダイレクト・ショップが運営する「平和書店」を1階から6階に移設し、11月26日に大幅リニューアルオープンした。約991.73m2の売り場には、「地域に寄り添う、新たな発見に満ちたライフスタイル提案型書店」をコンセプトに、絵本雑貨やキッズスペースを設けた児童書売場、地域の歴史や地元出身の作家の方々の作品を集めたコーナー、話題や旬な情報を切り口に書籍や関連商品を集めたコーナーが誕生したほか、ゆっくりと店内で過ごせるよう、子供向けのスペースや眺望の良いカウンター席などのフリースペースを設けた。

また、ランチやカフェタイムにおすすめのオープンカフェ「COZY TOWN cafe」、勉強やテレワークに最適なワーキングスペース「coin space」が誕生し、家族連れやビジネス、観光など、さまざまな用途で利用できる。

＜芝生広場・展望デッキ＞