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イオンモール/カンボジアに「AEON MALL Mean Chey」一部オープン

2022年12月05日 14:50 / 海外

イオンとイオンモールは12月15日、カンボジア王国3号店となるショッピングモール「イオンモール ミエンチェイ」を一部先行オープンし、2023年春にグランドオープンする。

<イオンモール ミエンチェイのイメージ>
イオンモール ミエンチェイ

モールは、首都プノンペンの中心地から南へ8km、フンセン通り沿いに位置する。エリアはプノンペンの副都心として開発され、アクセスや利便性に優れ、将来的には住宅やマンション、インターナショナルスクール等多数のプロジェクトが計画されるなど人口の増加が見込まれ、広域での集客が期待される立地環境にある。

イオンモール ミエンチェイは、開発の中心として「エデュテイメントモール」をコンセプトに、幅広い年齢層にエンターテインメントと教育を提供する。モール3階には、大スケールの屋外公園「コムサンパーク」を設置。エデュテイメントの発信拠点として様々な価値を提案する。また、全長35m、幅2.5m、全面ガラスのスカイブリッジや3階から2階までをつなぐキッズスライドを設置し、新しいエンターテインメント空間を提供する。

さらに、イオンモールオリジナルコンテンツの配信による空間演出、情報発信を行う国内最大級となる最新のアドバンストデジタルサイネージを導入する。そのほか、文化を学び、未来に向けて文化を育む生活の提案として、カンボジア国内の子どもたちの協力で実現した巨大なアートプロジェクトのほか、プノンペン芸術大学との産学連携によるカンボジア文化を感じるイベントの定期開催などカンボジアの文化を学び、新しい文化を育む生活を提案する。

商業施設では、常に最新の「美」を提案する「コスメティックゾーン」を展開。コスメ・スキンケアブランドが一堂に会し、美に関するサポートやチュートリアルを通して、一日中楽しみながらのショッピングを提案する。また、オンラインショッピングと、リアルの場を融合した新しい買い物体験を提案する。

アンカーストア「イオン」では、世界中の様々な食材と地元の生鮮食品も幅広く取り揃え、スーパーマーケットやドラッグストア、ベビー子ども用品を扱う専門店を揃えて地域のくらしの役に立つ空間を提供する。

また、ポストコロナに向けた安全・安心の提供として、感染症予防のための新たな空調システムや大容量の発電機導入による停電への備えなどの取り組みに加え、アフターコロナに向けさらなる安全・安心な空間を提供する。

■イオンモール ミエンチェイ(AEON MALL Mean Chey)
住 所: # Hun Sen Blvd., Phum Prek Talong 3, Sangkat Chak Angre Krom,
Khan Mean Chey, Phnom Penh, Cambodia
核店舗:イオン ミエンチェイ店
サブ核店舗:メジャーシネプレックス
専門店:約250店舗
敷地面積:約17万4000m2
延床面積:約18万m2
総賃貸面積:約9万8000m2
建物構造:RC構造3階建て(一部4階建て)
駐車台数:約3200台
駐輪台数:約1850台
運営管理者:AEON MALL (Cambodia)Co., Ltd.
モール開店日:2022年12月15日
営業時間:専門店9時~22時
営業時間:レストラン9時~22時
営業時間:シネマ9時~22時
営業時間:イオン9時~22時
※一部営業時間が異なる売り場がある
休業日:年中無休
従業員:約5000名 (うちイオン ミエンチェイ店 約570名)

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