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ヤオコー/JR宇都宮駅西口「トナリエ宇都宮」に出店、目標年商19億円

2023年02月06日 11:30 / 店舗

ヤオコーは2月9日、栃木県宇都宮市に「ヤオコートナリエ宇都宮店」を開店する。

<出店イメージ>
出店イメージ

JR宇都宮駅西口から約100mの商業施設「トナリエ宇都宮」の地下一階へ出店する。近隣は、オフィス街やビジネスホテル、高校・大学・専門学校などがあり、通勤・通学の多い地域となっている。出店1km圏内の人口・世帯数はともに増加傾向であり、駅東口だけでなく、西口にも都市開発計画があり、人口増が見込まれる地域。出店3km圏内における人口は40歳代がボリュームゾーンであり、世帯数は単身、次いで2人世帯の割合が高くなっている。

精肉は、ハイグレードから下限までの商品展開とし、埼玉県産の尾熊牛を中心に和牛を強化する。また、国産のしほろ牛を使ったローストビーフをランチやおかず、おつまみとして、さらに那須高原で育った大田原ポークを地産地消の取り組みとして、新鮮で安心な商品として提案する。鮮魚は、地域一番の商品として本まぐろを主力とし、寿司部門と共有して小量目から大量目パックまで豊富な品揃えで提供する。また、季節ごとに変化のある近海魚売場をメインに、旬や鮮度感の打ち出しをする。

野菜は、季節ごとの産地リレーでトマトを中心に旬のおいしさを提案する。果物は旬商品を使ったアソートギフト・カットフルーツを充実させ、量目や贈答まで選べる楽しい売場を提案する。花は地元生産者限定のピンポンマムやバラを中心に、マンスリーフラワーやミニブーケ、季節の鉢物をお客の様々な生活シーンに、彩りを添える品揃えで展開する。

デリカは、週末には尾熊牛を使った牛めしを展開し、時間帯に合わせたでき立てや、平日と週末で量目を変化させ、広告商品や新商品の楽しさが伝わる売場を実現する。インストアベーカリーは、モチモチした食感が特徴の北海道産小麦を使ったフォカッチャを提供する。

日配食品は、ミモレットや青かびの洋風だけでなく和風チーズにも力を入れ、練り物と合わせたおつまみを提案する。また、日本酒にも合うチーズのおつまみや、こだわりのキムチを提供する。生菓子では那須牛乳を使ったスイーツや、和風スイーツを品揃え豊富に展開する。

ドライ食品では、清酒ラインを強化することから、地酒に合う珍味や日本酒に合うおつまみを種類豊富に提案する。また、ナッツやドライフルーツ売場を最大化し、おつまみから健康志向まで食のシーンを拡げ提案する。

開店により、店舗数は栃木県6店舗、埼玉県98舗、千葉県32店舗、群馬県16店舗、東京都13店舗、神奈川県10店舗、茨城県7店舗の計182店舗になる。

■ヤオコートナリエ宇都宮店
所在地:栃木県宇都宮市駅前通り1丁目4番6号
TEL:028-612-7555(代表)
店舗面積:2341m2
延床面積:3778m2
営業時間:9時~21時45分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度19億円(予定)
駐車台数:440台(駐輪場361台)※商業施設全体
従業員:正社員21名、パートナー・ヘルパー・アルバイト130名(延べ人数)

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