くら寿司は3月1日、「なんばパークス」(大阪市浪速区)南側に設立される新エリア「なんばパークス サウス」に7月上旬、「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークス サウス」をオープンすると発表した。
<外観イメージ>

同社は、海外進出を加速させる一環として「ジャパンカルチャー発信型店舗」を展開。コロナ収束後のインバウンド需要を見据え、これまでに4つのグローバル旗艦店(浅草・道頓堀・原宿・押上)を出店している。
今回、関西2店舗目となる「くら寿司グローバル旗艦店なんばパークスサウス」は、大型複合商業施設「なんばパース」南側に設立される新エリア「なんばパークスサウス」(2023年3月一部開業、7月グランドオープン)に出店。同施設は、関西国際空港から直結の国際交流拠点で、関西でも有数の観光地の一つである「なんばエリア」の南側に隣接する。
内装は、これまで同様に、世界的に活躍するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が監修。ジャパニーズモダンなデザインを予定しており、「人に伝えたくなる店舗」を目指す。
入店から退店まで店員と対面せずに、サービス提供が可能となる「非接触型サービス」を標準装備。感染症対策も兼ねた暖簾付きの半個室や、カウンター席など、さまざまな顧客ニーズと食事スタイルに対応可能だ。
■くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークス サウス
所在地:大阪市浪速区難波中2丁目
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