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神戸阪急／本館4階を「上品で華やかな暮らし」提案フロアへ

2023年03月23日 10:55 ／ 店舗

神戸阪急（神戸市中央区）は4月26日、本館4階を「洗練された上品で華やかな暮らし」をテーマにリニューアルオープンする。

＜グレイスフルテーブル＞
グレイスフルテーブル

神戸阪急はリモデルを推進しており、ラグジュアリーゾーンの拡充、モードファッションの新規導入、化粧品のさらなる拡充など現在約70％まで進行している。本館4階・5階・6階は、神戸らしい3つの暮らしを表現するフロア。都会でありながら、人の営みと豊かな自然が共生する街「神戸」の百貨店として、モノの情報発信だけではなく、神戸の人の暮らしをイメージし、神戸の人びとの暮らしと共創する売場づくりを進めている。

4階は、神戸らしい暮らしを表現する地域密着のライフスタイル提案型フロア第1弾。美しいものに囲まれて、華やかで洗練された暮らしが好き。そんな気持ちを味わいながらひとときを過ごせるフロアとして、3つの自主編集売り場を展開する。

＜神戸らしい暮らしを表現する自主編集売り場＞
神戸らしい暮らしを表現する自主編集売り場

フロアの中心にある売場「グレイスフルテーブル」は、友達を呼んでおもてなしをするシーンをイメージした自主編集売場。特選洋食器を中心に、カトラリー、テーブルファブリック、アートフラワー、紅茶などを取りそろえた売場では、テーブルコーディネーター丸山洋子さんをはじめ、主に阪神間を中心に活躍している、さまざまなジャンルのおもてなしのプロとコラボするという。

併設する「アートギャラリー」ではおもてなし空間を完成させる旬のアートを紹介する。

＜ラ・ノクタンビュール＞
ラ・ノクタンビュール

また、ゾーンの核となる自主編集売場「ラ・ノクタンビュール」は、母娘のプライベートでリラックスしたシーンを売場化する。

「旅するように暮らし、暮らすように旅する」をテーマに、まるでリゾートホテルのベッドルームを再現したような売場には、プライベートルームを演出するインテリアグッズ、ルームウエア、優雅な香りなどに加え、トラベルアイテムやサンドレスなどがそろう。

部屋で過ごす優雅で美しいプライベートタイムを提案。昨年8月にオープンした「HANKYU BEAUTY（ビューティーサロン）」と、婦人肌着売場「メゾン・ド・ランジェリー」と併せて、心も体もリラックスしながら、美しい自分づくりを提案する。

「ラ・ノクタンビュール」は、女性の夜更かしを意味するフランス語から名づけた。

＜トゥールナージュ＞
トゥールナージュ

さらに、ファッションゾーンの核となる自主編集のセレクトショップ「トゥールナージュ」は、阪急百貨店の自主編集売場で「全部かわいい」をコンセプトに、華やかな日常着、ブランドを越えてミックス感のある展開で提案する。

ドレスアップのコーナーも併設して、多様なハレのシーンにも対応する。

「トゥールナージュ」を囲むように展開する婦人ファッションでは、上質で華やかなエレガンスファッションがそろう。

エレガントなドレスアップスタイルの選択肢として、和装を提案。「メゾン・ド・キモノ」では、ふだん使いの和装提案にも幅を広げた新しい呉服売場にチャレンジする。

「トゥールナージュ」とは、撮影するという意味のフランス語。すてきなライフシーンにフォーカスするという意味も込めて命名した。

■神戸阪急
所在地：兵庫県神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL：078-221-4181（代表）
営業時間：10時～20時

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