CCC/Second House「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」出店
2023年05月26日 13:00 / 店舗
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は5月27日、茨城県常総市の圏央道の常総インターチェンジ直近に「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」をオープンする。戸田建設と戸田建設グループの東和観光開発と共に戸田建設がPPP(官民連携)事業協力者として参画する「アグリサイエンスバレー構想」の一環として出店するもの。
<TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ>
「アグリサイエンスバレー構想」は、圏央道常総インターチェンジ周辺地域を中心とし、食と農と健康をテーマに農業6次産業化による新たな拠点をつくり、地域創生に貢献することを目的としている。事業において、「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」は、多様なお客が集う3次産業の場を創出することで、常総市の活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に貢献する。
施設はコンセプトを「Second House 自宅でできない楽しみを」とし、コーヒーなどの飲み物を片手に楽しみながら購入前の本をゆっくりと選べる「BOOK&CAFE」を中心に、「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案を行う複合型書店。
施設の内外には親子で楽しめる遊び場などを備え、家族みんなで過ごせる空間を提案する。また、店舗は、谷尻誠氏、吉田愛氏率いる建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計管理・全体監修を行った。
店舗周辺の家族や常総を訪れたお客に向けて、「親と子」というテーマで本と雑貨をセレクトした売場を展開。「生活」「食」にも力を入れ、日々の暮らしを彩る商品を提案する。
購入前の本を、コーヒーを飲みながら楽しめる「BOOK&CAFE」スタイルの店舗で、店内に展開する約10万冊の本からゆっくりと本を選べる環境を提供する。
「日本一子どもが楽しめる書店」を目指し、子どもがワクワクするようなピラミッド状の本棚を設置した。ワクワクしながら本を読むだけでなく、子どもたちが楽しく遊べる非日常な空間を設けた。
「遊具のある遊び場が無い」という地域の声を受けて、「ボーネルンド」が監修する子どもの遊び場「kusu-guru kids park」を併設した。この遊び場は、「本物」のあそび道具だけを世界中から選び抜き、子どものすこやかな成長と家族の豊かな暮らしを「あそび」で応援する「ボーネルンド」とともに展開する。
また、店内だけでなく外にも遊具を備えた遊び場があり、子どもが思う存分遊べる環境を整えた。
■TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ
所在地:茨城県常総市むすびまち3番地
電話: 0297-44-7802
営業時間:9時~21時
店休日:年中無休
取扱アイテム:本、文具雑貨
面積:約2975.2m2
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