大戸屋／神奈川県相模原市に新業態「蕎麦処大戸屋」2号店

2023年07月13日 14:20 ／店舗

大戸屋は7月13日、神奈川県相模原市の国道16号沿いに、大戸屋の新業態となる「蕎麦処大戸屋淵野辺店」をオープンした。

＜蕎麦処大戸屋淵野辺店＞

蕎麦は古くから日本全国で親しまれ、年末だけでなく、生活に密接した食であり、ごはんよりも低カロリーで高たんぱくな低GI食品として、またルチンや食物繊維を豊富に含むという健康的な食材でもある。「ちゃんと、すこやか」をスローガンに、“健康”と“ちゃんと美味しい”を両立した食を提供する大戸屋として、蕎麦専門店となる「蕎麦処大戸屋」では、「大戸屋ごはん処」と同様に、素材、調理にこだわり、さらに一手間を加えた、美味しい蕎麦を提供する。

＜店内＞

大戸屋は「からだ想い」をテーマに、大戸屋独自の添加物基準で厳選した食材を使用している。「大戸屋ごはん処」と同様に、大戸屋独自で指定した厳選した特定の保存料・着色料・香料・調味料、228品目を使用していない。

また、食材や料理との相性を研究し、絶妙な配合を追求したそば粉を使用。最も美味しい状態で蕎麦を楽しんでもらうため、毎日店内で製麺し、注文を受けてから茹で上げる。打ちたて・茹でたての喉越しと歯応え、香りを提供する。

さらに、王道を追求した「醤油かえし」と、さっぱり「ゆず塩かえし」を、鰹の出汁で割った2種のそばつゆを用意した。ゆず塩かえしは、店内でひく出汁をベースに柚子の香りを加えた塩出汁で、蕎麦の味をしっかりと感じさせながらさっぱりと食べられる、他に類をみないオリジナル開発の塩かえしを採用した。

＜メニューの一例＞

蕎麦本来の旨みを味わう定番の「ざる蕎麦」や、醤油からカレー、豆乳まで取りそろえた季節を問わず様々な味わいで楽しめる「つけ蕎麦」、具材とつゆとを一緒に混ぜることで完成する「まぜ蕎麦」など、蕎麦の魅力を最大限に引き出すメニューを多数、展開する。

そのほか、ニューヨークで大戸屋が運営し、7年連続でミシュラン1つ星を獲得し続けている「天麩羅まつ井」のノウハウを継承した。高いクオリティを維持しながらサクっと軽い“まつ井の天ぷら”を提供するべく、遠赤外線を使用した専用フライヤーをオリジナル開発した。天ぷら蕎麦だけでなく、サクッと軽い天ぷらを活かせるよう、少し粘度のある甘からタレに拘ったまつ井の天丼も提供する。

＜天ぷら＞