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大戸屋/東京都西東京市に新業態「蕎麦処」オープン

2023年06月23日 17:31 / 店舗

大戸屋は6月23日、新業態「蕎麦(そば)処 大戸屋」を東京都西東京市で開業した。

<店舗イメージ>

「ごはん処」、「おかず処」に続く「処事業」第3の柱として登場した蕎麦専門店となる「蕎麦処 大戸屋」では、これまで同様、素材・調理にこだわり、さらにひと手間を加えた蕎麦を提供。蕎麦粉はもちろんのこと、食材も厳選して栄養にも気を配り、店内で製麺した打ちたて蕎麦を手仕事で作るという。「からだ想いな、お蕎麦をもっと日常に」を目指し、蕎麦のおいしさ、楽しみ方の多様性や広がりを表現していく。

<本格生蕎麦へのこだわり>

食材や料理との相性を研究して、絶妙な配合を追求した蕎麦粉を使用。毎日店内で製麺し、注文が入ってから茹で上げるため、打ちたて・茹でたての喉越しと歯応え、香りを楽しめる。蕎麦本来の旨みを味わう定番蕎麦から、「つけ蕎麦」「まぜ蕎麦」など、蕎麦の魅力を最大限に引き出す料理を多数用意した。王道を追求した「醤油かえし」と、さっぱり「ゆず塩かえし」を、鰹の出汁で割った2種のそばつゆで堪能できる。厳選した食材や調味料は、特定の保存料・着色料・香料・調味料228品目を不使用だという。

<天ぷらにも注力>

アメリカ大戸屋が2015年7月にオープンし、ニューヨークの中心部マンハッタンで翌2016年よりミシュラン1つ星を7年連続で獲得している「天麩羅まつ井」の天ぷら技術とノウハウを継承。食材を活かすため衣を極限まで薄く仕上げる軽やかで繊細な天ぷらを提供する。

<大戸屋の鶏つけ蕎麦(鶏あんかけ玉子とじ)>

「大戸屋の鶏つけ蕎麦(鶏あんかけ玉子とじ)」(税込980円)は、とろみのある玉子とじつゆが、蕎麦の旨みとつゆのコクを引き出した一品。

<ねばねば野菜のばくだんまぜ蕎麦>

「ねばねば野菜のばくだんまぜ蕎麦」(980円)は、まぜ方によって、さまざまなおいしさが生まれるという。

<まつ井天丼>

「まつ井天丼」(1380円)は、「まつ井の天ぷら」の技術とノウハウを継承した、本格的でリーズナブルな天丼だ。

■蕎麦処 大戸屋 田無店
オープン日:6月23日
所在地:東京都西東京市芝久保町4-15-24
アクセス:青梅街道沿い/西武新宿線 花小金井駅より徒歩約10分
TEL:042-452-7888
営業時間:11時~22時(L.0.21時30分)

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