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イオンモール/自由が丘 デュ アオーネに新業態「一果房」

2023年10月16日 14:00 / 店舗

青木商店は10月20日、自由が丘の新しい商業施設「JIYUGAOKA de aone」(東京都目黒区)の1階に、旬の果物1種類に特化してジュース・スイーツなどを提供する新業態店舗「一果房」をオープンする。

<店舗外観>

同店は、全国に180店舗以上を出店する「果汁工房果琳」などのフルーツジュース専門店や、東北・関東を中心に16店舗出店するフルーツタルト専門店「フルーツピークス」といったブランドを展開する青木商店が、2024年に迎える創業100周年のプロジェクトの1つとして、これまで培ってきたノウハウを結集させた新ブランドだ。

「一果一会」をテーマに、フルーツの専門家が季節ごとに最もおすすめしたい「1つのフルーツ」にスポットを当てたジュースやスイーツを提供し、季節ごとに取り扱うフルーツの種類や店装が移り変わる。各フルーツごとに、さまざまな品種を多用な食べ方で楽しめる、フルーツの新たな魅力を発見できる店舗だという。

<店舗説明を行う川野プロデューサー>

同店について、川野秀樹プロデューサーは「それぞれの品種を楽しむため、ジュースやパフェといった商品バリエーションを用意する。今月から11月末までは『ぶどう』、12月には『いちご』、1月には『みかん』の店になり、店舗自体と商品が全て変わる」と説明する。

オープン時のメニューとして、ぶどうの中でも大人気の「シャインマスカット」、種無し黒ぶどうの「ナガノパープル」、甘みが強い赤ぶどう「クイーンルージュ」といった品種をラインアップした。

<旬の一果>

「旬の一果」(税込750円~)は、その日取り扱う、その時期に一番おすすめしたい品種を、注文を受けてからその場でジュースにしたもの。作り立ての最もおいしい瞬間を楽しめる。

川野プロデューサーは「ジュースの賞味期限は1分。すぐに飲んで頂きたい。全てのフルーツは、頃合い・場所によって味が変わる。その時々の変化も楽しんでほしい」と語る。

<飲み比べできる「フライト」>

「フライト」(税込1200円~)は、「旬の一果」3種類を、酒類の飲み比べのように堪能できる商品。品種ごとに異なる味わいに、フルーツの面白さ・奥深さを楽しめるという。

また、同店のオープン日に公式アプリもリリースする。会員ランクや来店回数に応じて、クーポンなどの会員コンテンツが利用可能だ。

■一果房 JIYUGAOKA de aone店
所在地:東京都目黒区自由が丘2丁目15-4 JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)1階
オープン日時:2023年10月20日11時
営業時間:10時~20時
定休日:不定休(施設の休業日に準ずる)
店内席数:16席(店舗内8席、外8席)
店舗面積:約44m2
Webサイト:http://ichicabo.jp

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