日本ショッピングセンター協会/24年は27商業施設オープン
2023年12月22日 14:42 / 店舗
日本ショッピングセンター協会は12月22日、2024年は27の商業施設がオープンすると発表した。
東京都と神奈川県で各4SCが出店。東京都「豊洲 千客万来」(2月、東京都江東区)、「三井ショッピングパーク ららテラスHARUMI FRAG」(3月、東京都中央区)、「東急プラザ原宿 ハラカド」(春、東京都渋谷区)、「Shibuya Sakura Stage」(7月、東京都渋谷区)、神奈川県「湘南平塚SC計画」(2月、神奈川県平塚市)、「向ケ丘遊園商業施設計画」(4月、川崎市多摩区)、「ゆめが丘ソラトス」(夏、横浜市泉区)、「フォレストモール黒川駅前」(11月、川崎市麻生区)が登場する。
そのほか「ロピアモール北加賀谷店」(3月、大阪市住之江区)、「KITTE大阪」(7月、大阪市北区)、「所沢西口計画」(秋、埼玉県所沢市)、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸建て替え計画」(秋、神戸市垂水区)などがオープンする。
清野智会長は同日開催された記者会見で2024年のSC業界は、「働く人のウェルビーイング、地域コミュニティーへの貢献、リアル店舗の強みを生かした体験価値の提供が重要になってくる」と述べた。
2023年は34SCがオープンした。平均店舗面積は1万7168m2、平均テナント数は48店舗。
「中三青森店」(青森県青森市)、「熊本パルコ」(熊本市中央区)といった大型店が閉店し、それぞれ「THREE」、「HAB@熊本」と新たなSCに刷新したケースが見られた。
また、自然との共生をうたった「JIYUGAOKA de aone」(東京都目黒区)、「麻布台ヒルズ」(東京都港区)なども登場した。
38SCが建て替え、建物老朽化、売り上げ不振などで閉店。全国では計3129SCとなっている。
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