ひろしまスタジアムパーク／商業施設のカフェ、サウナなど11店舗を先行発表

2024年01月30日 13:48 ／店舗

「中央公園広場エリア等整備・管理運営事業」を推進する事業者「ACTIVE COMMUNITY PARK」とサンフレッチェ広島は1月30日、広島市中央公園広場（通称：「ひろしまスタジアムパーク」）パーク内商業施設「HiroPa」（広島市中区）へ出店するテナント11店舗を先行で発表した。

＜「ひろしまスタジアムパーク」キービジュアル＞

「ひろしまスタジアムパーク」は、2月に開業する「エディオンピースウイング広島」（サンフレッチェ広島の新たな本拠地）と、その両側に広がる広場エリアなどからなる、広島市の都心部に登場する。

パーク内には、商業施設「HiroPa」が、8月グランドオープンする。スタジアム西側の水辺ひろば側にある1棟、東側の芝生ひろば側にある5棟に加え、スタジアム内の1～3階に位置する店舗についても「HiroPa」として展開。利用者に、多様な空間体験、新しい公園の楽しみ方の提供、広島の文化・魅力発信をしていく。

＜「ひろしまスタジアムパーク」エリアマップ＞

「HiroPa」には、広島の物産品を扱うカフェ「NORTHLINK HIROSHIMA LINKS」、広島初進出の「GURUNAVI FOODHALL WYE」といった新業態のバラエティー豊かな飲食店が出店する。キッズプレイパーク「kiond」、フィットネス・サウナなどの複合施設「広島基町Benessere（仮称）」、BBQ施設「THE BBQ GARDEN in HIROSHIMA」、SUPといったウオーターアクティビティを行う「UTSUWA MARINE HIROSHIMA（仮称）」、「HIROSHIMA SOCCER　MUSEUM」など11店舗が2～8月順次オープンする。

そのほか、「ピースウイングオフィシャルストア」、「タコサンチェス」（7月末まではサンフレッチェ広島公式戦開催時のみの運営）、ベーカリー「R Baker」、オールデイダイニング「GARDEN HOUSE」も開業する。

■中央公園広場エリア等整備・管理運営事業概要
所在地：広島県広島市中区基町15番地（広島市中央公園の一部）
事業面積：約5万2600m2
延床面積：約3700m2
規模：地上1階および2階
用途：園路・広場、修景施設、屋外トイレ、休養施設、遊戯施設、その他の施設
アクセス：広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅徒歩10分
事業者：ACTIVE COMMUNITY PARK
事業主：NTT都市開発（代表法人）、エディオン、広島電鉄、RCC文化センター、中国新聞社
実施法人：NTTアーバンバリューサポート、NTTファシリティーズ、大成建設、日本工営都市空間、UID
設計・監理：NTTファシリティーズ、UID、大成建設、日本工営都市空間
施工：大成建設
着工：2023年8月
供用開始：2024年8月（予定）

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