JR札幌駅前／商業・業務・ホテルの複合開発、延床面積20.3万m2
2024年08月21日 13:30 ／ 店舗
平和不動産はこのほど、JR札幌駅前に位置する「北4西3地区第一種市街地再開発事業」について、札幌市長より権利変換計画の認可を受けた。
＜完成予想パース・断面イメージ＞
同事業はJR札幌駅南口、北5条・手稲通と札幌駅前通の交差部に位置し、延床面積約20.3万m2の第一種市街地再開発事業となる。
建物は南北2棟で、商業・業務・宿泊滞在機能を整備する。札幌都心のビジネス機能、にぎわい・交流を促進する都市機能を強化する。
また、地下鉄南北線さっぽろ駅改良事業と一体的に進めることで、街区内外をつなぐ地下歩行者ネットワークを拡充。札幌駅周辺の交通利便性と回遊性の向上を図りたい考え。
完工は2028年7月の予定。
＜周辺地図＞
■事業概要
区域面積：約1.7ha
敷地面積：約1.1ha
延床面積：約20万3300m2
高さ・階数：約165m・地上32階、地下7階
■これまでの経緯と今後のスケジュール
2019年5月：準備組合設立
2022年3月：都市計画決定
2024年1月：再開発組合設立
2024年7月：権利変換計画認可
2024年8月：工事着手
2028年7月：完工（予定）
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