イオンモール/旧東北大・雨宮キャンパス跡地に「イオンモール仙台上杉」オープン
2024年10月21日 14:36 / 店舗
イオンモールは10月21日、旧東北大学・雨宮キャンパス跡地で建設中の「(仮称)イオンモール仙台雨宮」(仙台市青葉区)の正式名称が「イオンモール仙台上杉」に決定したと発表した。
同施設は、2025年秋のオープンを予定している。
旧東北大学・雨宮キャンパスの文化と歴史の継承を目指し、守衛室の復元や記念碑を中心とした環境を整備する。かつての守衛室付近の面影を再現するため、旧キャンパス前の枝垂(しだ)れ桜並木、また付近が「桜川」と呼ばれていたことから、枝垂れ桜の植樹を計画している。
また、仙台「桜川」の歴史伝承として、四ツ谷用水のモニュメントを設置する。四ツ谷用水本流は、現在も北六番町の地下を流れていることから、400年流れ続けるこの四ツ谷用水の歴史を発信していく。
■施設概要
所在地:宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-1
敷地面積:約3万3000m2
延床面積:約7万5000m2(立体駐車場含む)
総賃貸面積:約2万9000m2
建物構造:店舗棟 鉄骨造 地上4階建、立体駐車場棟 鉄骨造 地上6階建
駐車台数:約1300台
開店予定:2025年秋
■イオンモールの関連記事
イオンのベトナム戦略1/マルチフォーマットで店舗網強化、中部にSCを初出店
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。