神戸ウォーターフロント/TOTTEIエリア「ジーライオンアリーナ神戸」来年4/4開業

2024年12月24日 14:15 / 店舗

「神戸アリーナプロジェクト」の運営企業であるOne Bright KOBEは12月24日、神戸ウォーターフロント(神戸市中央区)に誕生するアリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」の開業日を2025年4月4日に決定したことを発表した。

<GLION ARENA KOBE外観>

日本初・270度海に囲まれ、最大1万人を収容できる次世代アリーナとなる。同アリーナをプロジェクトの中核施設とし、レストラン・商業エリアのほか、神戸の海と山並みを五感で楽しめる「TOTTEI PARK(トッテイパーク)」との一体運営により、神戸の最先端エンターテインメントエリアの創出を目指す。

<テナント第1弾はユーハイム>

テナント第1弾として、アリーナ1階の入口正面には神戸元町に本店を構える洋菓子店「ユーハイム」がオープン。新店では、できたてのバウムクーヘンを提供するほか、アリーナ限定メニューをラインナップする。加えて、ジェラート発祥の地イタリア・フィレンツェで数々の受賞歴を持つ老舗店「Badiani(バディアーニ)」のショップ内出店も決まった。

洋菓子のテークアウトも可能。開放感あふれるTOTTEI PARKで食べ比べを楽しむことができる。

<TOTTEI INDIES SHOP>

アリーナ直営店舗として、兵庫県唯一のプロバスケットクラブ「神戸ストークス」とTOTTEIのコラボフラッグシップストアも登場。兵庫や関西発のブランド、地元生産者とコラボした限定商品などオリジナルグッズを中心に取りそろえた。

また12月24日現在、アリーナ工事の進捗は95%ほど。一部を除き検査を残すのみとなった。外観デザインは翼を広げた形状で、神戸から世界へ羽ばたく姿を表現しているという。開業100日前を記念し、TOTTEI公式InstagramとXのアカウントを開設した。4月4日~5月3日にはオープニングイベント「新たな船出を祝う30Days」の開催を予定している。

■GLION ARENA KOBE
事業名称:新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業
所在地:兵庫県神戸市中央区新港町130-1、130-2
敷地面積:約2万3700m2
延床面積:約3万2300m2
階数:7階
収容客数:約1万人
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工:2025年2月
開業:2025年4月
土地所有者:神戸市
建物所有者:NTT都市開発
運営会社:One Bright KOBE
設計・施工会社:大林組
コンストラクションマネジメント会社:山下PMC

神戸ウォーターフロント/新エリア「TOTTEI PARK」2025年4月開業

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