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オーケー/最高裁の判断受け関西スーパーに保有株式売却を表明

2021年12月15日経営

オーケーは12月14日、関西スーパーマーケットの株式交換の差止め仮処分について、最高裁判所が株式交換を認める判断をしたことを受け、コメントを発表した。

同社によると、「今回の最高裁判所の判断により最終的な司法の考えが示されたものと真摯に受け止め、12月15日の株式交換の効力発生後、株式交換の効力に係る本訴を提起することはしない。また、関西スーパーに対する公開買付けの提案を再び行うこともせず、反対株主の株式買取請求権に基づき、保有株式を関西スーパーに売却する」という。

これまで、10月29日に開催された関西スーパーの臨時株主総会において、関西スーパーとH2Oグループとの経営統合に係る議案で、議決権行使結果に関わる集計の疑義が判明したことを受け、公正を期し司法の判断を仰ぐべく、関西スーパーとH2Oグループのイズミヤ、阪急オアシスとの間の各株式交換の差止めを求める仮処分の申立てを行っていた。

申立ては神戸地方裁判所で認められ、その後、大阪高等裁判所では申立てを認めた神戸地方裁判所の判断が覆されたことから、オーケーは、大阪高等裁判所の許可を受け、最終的に最高裁判所に抗告を行っていた。12月14日、最高裁判所より、大阪高等裁判所の判断を維持し、オーケーによる抗告を棄却する決定がなされた。

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