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イオンディライト/機構改革、清掃ロボットによる生産性向上

2016年02月26日 16:36 / 経営

イオンディライトは2月26日、3月1日付で機構改革を実施すると発表した。

将来に亘る持続的成長に向けた事業基盤の強化が目的で、営業体制の強化として、本社営業、支社営業の体制を再編成することで大都市圏(首都圏、関西、東海)への営業を強化するとともに機動性の高い地域営業体制を構築する。

省エネサービスを中心にマーケット・インの発想で顧客視点からサービスを開発していく体制を構築する。

新たな事業モデルの構築として、先端の技術や事業モデルの調査・研究を行い新たなビジネスの事業化を構想する体制を構築し、「建物の環境性能評価」や「快適かつ効率的なワークプレイス」といった新たな提供価値を創出することでオフィスビル市場での事業拡大を図る。

国内における労働者人口の減少、通信技術の革新による施設管理のIOT化や異業種からの参入機会の拡大といった事業環境の変化に適応すべく「次世代施設管理モデルの構築」、「清掃ロボットによる生産性向上」に取り組む。

各事業本部と連携を図り、業務を横断的に管理する体制を構築することでサービスの品質向上を図る。

清掃資機材、ビルメンテナンス用資材の原価削減に取り組み利益拡大を図る。

社長直轄として、オフィスビルPT、次世代施設管理モデル構築PT、清掃ロボットPTを新設する。

新たな事業モデルの構築を早期に完成させるため、オフィスビルPT、清掃ロボットPT、次世代施設管理モデル構築PTの各PTリーダーを取締役に委嘱する。

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