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ロッキンガムペンタ/スーツなど紳士服卸、特別清算で負債30億円

帝国データバンクによると、ロッキンガムペンタは2月24日、東京地裁から特別清算開始決定を受けた。負債は2015年3月期末時点で約30億2700万円だが、その後に変動している可能性がある。

1974年2月に大手商社との共同出資で設立された旧・ロッキンガムペンタの事業を、1984年8月に別途新たに会社を設立して継承し、紳士服卸を手がけていた。

東証1部上場の大東紡織の子会社として、主にスーツやジャケット、スラックス、コート、ネクタイなどを扱い、百貨店へ販売していた。

ブランドは「RENOMA」や「マリクレール」、「ノーマンヒルトン」、「メンズバツ」などを扱い、2002年1月期は年売上高約28億5000万円を計上していた。

しかし、近年はクールビズの定着や少子高齢化など紳士スーツ離れを要因として、収益性が悪化。2014年3月期は年売上高約13億6800万円までダウンしていた。

こうしたなか、専門店部門の強化、不採算店舗からの撤退、人員合理化などに努めるも、昨年度の消費増税後の影響が長引いたことや円安に伴う輸入コストの上昇が負担となるなか、2015年7月31日開催の株主総会の決議により解散し、今回の措置となった。

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