メガネスーパー/富山のメガネハウスを連結子会社化

2016年12月16日 19:10 / 経営

メガネスーパーは12月15日、富山県で22店のメガネチェーンを展開するメガネハウスが連結子会社になると発表した。

目の健康(株)と共同でメガネハウスの株式を取得する。株式の取得価格は3億円で、議決権所有割合は66.7%となる。

メガネハウスは、創業以来、地域への密着と貢献を基本経営方針として、お客の眼の環境にあった商品・サービス提供を強化しており、多くの点で自社の事業方針と共通している。

今回、自社との協議を通じたアイケアのコンセプトへの共感に基づき、北陸地域におけるアイケアサービス提供の担い手として「目の健康プラットフォーム」に参画すべく合意に至った。

更なる地域への密着と貢献を目的として、共同購買、物流、店舗運営、お客への付加価値提供等、さまざまな分野で、相乗効果を見込む。

メガネハウスの店舗網が自社の眼鏡等小売店舗網(富山県内1店のみ)と地理的補完関係にあるなど、自社の「目の健康プラットフォーム」を具現化していくうえで欠かすことができないパートナーと判断した。

2015年10月期のメガネハウスの売上高は8億6100万円、営業利益2600万円、経常利益3100万円、当期利益1900万円だった。

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