東武ストア/東武フーズを吸収合併
2017年01月23日 12:30 / 経営
東武ストアは1月23日、連結子会社の東武フーズを吸収合併すると発表した。
東武フーズは、1984年3月に100%出資の子会社として設立後、自社店舗を中心にファストフード店、インストアベーカリー等を運営している。
しかし、子会社として別法人で事業を継続していくことは戦略性が低く、事業管理を行うコスト等を考慮すると、事業採算は厳しい状況となっている。
そのため、吸収合併により、重複業務の解消と人的資源の活用を図る。
吸収合併にともない、東武フーズに対する貸付金3000万円を放棄する。
2016年12月期の東武フーズの売上高は8億9500万円、営業損失1500万円、経常損失1500万円、当期損失1700万円の見通し。
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