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調剤薬局/2016年のグループ数は221グループ

矢野経済研究所は3月6日、調剤薬局に関する調査(2016年)を発表した。

調査によると、2016年の調剤薬局グループ(20店舗以上の保険薬局を保有する薬局開設者)の数は221グループで保有する保険薬局店舗数は1万7476店と、全国の保険薬局5万7137店の30.6%を占めた。

国内における保険薬局店舗数は2016年9月時点においても増加傾向にあるが、人口の減少や医薬分業の伸び率鈍化により、一部の県においては減少に転じた。

2016年9月現在、調剤薬局221グループ(20店以上の保険薬局を保有する薬局開設者)の各都道府県への進出状況をみると、「1都道府県」での保険薬局店舗展開が16.3%とトップで、次に「4都道府県」の14.0%、「3都道府県」の13.1%の順となり、調剤薬局グループの多くは単独の県か、近隣の県またはブロック単位で店舗展開している。

厚生労働省が策定した「患者のための薬局ビジョン」により、保険薬局は立地依存型から脱却し、かかりつけ機能を持つことが打ち出された。

2016年度から同ビジョン推進のためのモデル事業が開始されており、今後、調剤薬局グループを取り巻く環境は大きく変化していくという。

調査における調剤薬局グループとは、20店以上の保険薬局(保険調剤が可能な薬局)を保有する薬局開設者(法人、団体、個人)をさす。

調査では、2016年9月時点の地方厚生局の保険薬局開設者資料、矢野経済研究所の調剤薬局DBから調剤薬局グループの動向をとりまとめた。

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