大塚家具/2019年末までに50拠点以上を出店
2017年03月10日 17:30 / 経営
大塚家具は3月10日、新しい経営ビジョンを発表した。顔の見える専門店・小型店による多店舗展開を進め、2019年末までに、全国に50~70拠点を目指す。
首都圏など大都市部では、ブランドや眠り・収納などの切り口ごとの小型専門店を多店舗化する。旗艦店はさまざまな小型専門店の集合体として再構成し、地方では総合型の小型提携店を中心に、全国で多店舗化を進める。
プロフェッショナルによる提案サービスを前面に打ち出し、インテリアコーディネーターなどプロフェッショナルの指名予約制4月めどにスタートする。
店頭だけでなくウェブでのさまざまなコンサルティング、提案サービスも開始する。
商品とサービスのオムニチャネル化を進め、ウェブ、店頭、自宅などをシームレスにつなぎ、商品・情報・サービスを提供する
EC対象商品拡大し、まずは6月めどに4000種へ拡大する。3D、AR(拡張現実)アプリにより自宅での検討をサポートする。4月をめどにウェブ申込みによる訪問提案・採寸サービスなどを開始する。
購入だけではない、新しい選択肢の提供として、新品、リユース品、リフォーム、下取り・買取り、レンタル/サブスクリプションなどを提供する。
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