三越伊勢丹HD/新会長に三越出身の赤松氏、石塚会長は特別顧問に
2017年04月24日 16:00 / 経営
- 関連キーワード
- 三越伊勢丹
三越伊勢丹ホールディンスは4月24日、代表者の異動を発表した。
6月21日付で、新光三越(台湾)副董事長の赤松憲氏が、代表取締役会長に就任する。
三越出身の石塚邦雄代表取締役会長は、特別顧問に就任する予定だ。
赤松氏は1952年生まれの64歳で、1975年に三越に入社、執行役員業務部長、取締役上席執行役員グループ業務部長兼統合準備室長、三越伊勢丹HD取締役常務執行役員管理本部長などを歴任した。
同日付で、前社長の大西洋氏、取締役の松尾琢哉氏は退任する。
■赤松憲(あかまつけん)氏の略歴
1952年9月:生まれ
1975年6月:三越入社
2006年2月:執行役員業務部長
2007年9月:取締役上席執行役員グループ業務部長兼統合準備室長
2008年4月:三越伊勢丹ホールディングス取締役常務執行役員管理本部長
2013年4月:同取締役常務執行役員業務本部長
三越伊勢丹取締役常務執行役員業務本部長
2016年6月:新光三越(台湾)副董事長
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。